廃ビル外回り。 翠。
「、、、、」「お前の団はどうした??何故作戦通り動かない」「、、団の指揮は鳩尾に任せております、、」そう鮎民は立ち上がった。「、、??お前は、、ここで何をしていた??」「、、少し考え事を、、」「、、??考え事??」そうクロは頭を傾げた。「、、、、」「、、考え事とは、、加内、、いや、、魅司後木加四六の件か??」そう俺は鮎民に聞いた。「、、ハイ」「、、鮎民、、お前が好きなのは魅司後木加四六じゃなくて加内要なんだよな」「、、ハイ、、」「、、加四六の記憶を戻したくないんだな」「、、加内要は素敵な方だ、部下思いで、男らしく、情熱的で、、」「、、、、」「しかし魅司後木加四六はどうだ、、どちらかというと腰抜けで大雑把な男だ」「、、そうか、、俺は加四六と会った事はないのでわからないな」「、、加内が加四六に戻ったら、、私はもう、、他のみんなも、、加内に会うことはできないんだろう、、」「、、、、」「、、寂しい」「、、、、」すると「、、だからなんだよ!!」「、、??クロ??」「くーちゃんだ!!加四六には加四六の人生があるんだよ!!部外者の俺やアンタがどうこう言う必要ねぇだろ!!」「、、、、」「まぁ、、そうだな、、加四六には加四六の幸せがあるからな、、ただ、、もう一度ぐらい、デートに行きたかったな」「、、、、」「、、、、」
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廃ビル3階。 小我太。
「、、、、」風磨と別行動か、、俺も耦さんを探すため千鶴と合流しなくちゃ、、「、、ん??」、、外種の匂いがする、、「、、風磨や狂唖の匂いじゃない、、」誰の匂いだ、、
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廃ビル屋上。 加内。
「なかなかしつこいな!!組織の幹部様が!!」そう月橋愛は俺に刃を向けた。「ハ、、ハハ、、ハハハハwwww実に美しいよ!!君の炎は!!」「、、!!ガハッ!!」痛い、、!!「、、oh、、良い所に当たったかな、、君が死ねば君の部下も死んでしまうね、、」「、、、、」、、白子君、、ヤッキー、、物宮君、、才子ちゃん、、「、、、、」あぁ、、もう、、この人、、本当、、うざいな、、「あ、、ああああ!!!!」「、、!?」俺は自分の手を月橋の口に突っ込んだ。「、、!?何をっ??」俺はそのまま月橋愛を屋上から突き落とした。
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「ハァ、ハァ、ハァ、、っ、、」や、、やったか、、すると、、「ブラボー、操られし幹部殿♡」「、、誰だ、、」そこにはピンク髪の、下着姿の女性がいた。「ブラック・ジャックの頭です、、未來桜、、よろしく」そう彼女はにっこり笑った。
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