(~・ω・)~うぃ~
お互い知らない人という設定でーす。
きんとき視点
ふと空を見る。とても綺麗な入道雲が見えた。見とれていると、ぽつり、ぽつりと雫が顔に当たった。傘がないから屋根があるとこに走っていったけど、、、結構降ってきたなぁ。雲は好きだけど、雨は嫌いだ。じとじとしてるし、寒いし、、、
きん「へっくち!、、、あべ、、、」
寒くなってきたなぁ。走るか?いや、家まで遠い。はぁどうしようか、こんな場所、コンビニも遠いし、あぁ。ついてね〜。すると遠くから足音が聞こえた。
??「こんにちは〜!ちょっと入らせて貰いますね〜!」
きん「は、はい。どうぞ。」
??「いやぁ。いきなり降ってきましたね〜!雲見てたらすぐ降って来ちゃって!あ、そうそう。僕はなかむです!よろしくね!」
きん「あ、なかむ、、、さん?、、、よろしく、、、です。」
なんだ。なんだ。めっちゃ話すじゃん。あぁ。寒っ
きん「へっくち!、、、あぁ、すいませんw長く居るもんでw」
な「えぇ!!風邪ひいたら大変じゃないですか!?ほらほら!暖かくして!」
と言い、パーカーとジャンパーを着せてくれた、、、が、これではなかむが風邪をひいてしまうではないか。
きん「なかむさんが風邪ひいちゃいますよ?」
するとニカッと笑いながら
な「大丈夫ですよ!だって馬鹿は風邪引かないって言うじゃ、、、へっくしょん!」
、、、んふっw、、、なんだそりゃw
きん「あはっwなかむさんもこっち来てください!」
な「、、、じゃぁ失礼します!!」
、、、距離近いなぁ、、、でも、、、暖かい。、、、気まずい。
きん「なかむさん、さっき雲見てたって言ってましたよね?あの、入道雲、、、を?」
な「そうなんですよ!!!めっっちゃ綺麗で、見惚れてたら、、、雨降ってて、、、この状態ですw」
と苦笑いしながら言う。
な「雨、、、嫌いなんですよ。じとじとするし、寒いし、、、何より、、、寂しいし、」
、、、分かる。でも
きん「でも、、、雨も、、、悪くないなぁって、、、今日思いました、、、。」
な「あっ!分かる!!!」
思いのほか大声を出していたのか少し恥ずかしそうにしていた。その姿が面白くて、思わず
きん「ふっw」
と吹き出してしまった。
な「笑わないで下さいよ!!!」
、、、あ、、、
な・きん「晴れた!!」
空には大きな大きな虹が出ていた。その虹を無邪気になかむが見ているのを見ながら、ボソッと
きん「こんな素敵な出会いをさせてくれた雨には感謝しないとなぁ。」
と呟いた。なかむがこっちを見て
な「なんかいいましたぁ!?」
、、、俺は笑いながら答える
きん「、、、なんでも!!」
あぁ、終わりが分からんきつい無理無理寝っむ寝っよ。おやすみ。
じゃねー!
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