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英帝×英領インド

直接は無いけど少しカゲキ系?

恥ずかしいのでネッ友はミナイデ…

低クオ





インド視点

仕事も一段落付き、休憩しようと廊下を歩いていると不意に英帝に呼び止められた。

「インド、今暇か?」

「英帝様…………一応は…、少し休憩しようかと」

と、正直に答えた。

「そうかそうか、なら俺について来い」

どこか嬉しそうに言うと俺の返事も待たず歩いていった。少し迷ったが、大人しくついていくことにした。殴られたくねぇーし。

「…、いったいなんの用が…?」

ついて行って着いた所は英帝の自室。掃除で入ったこと自体は有るのでそうは驚かなかったが、それ以外で入っことなんてない。だから少し違和感をもったのだ。

「用…、まぁそんなに気にするな。お前は俺の言う事聞いてれば良い」

「?」

思わず首を軽く傾げてしまったが、気づかれなかった様だ。

「ま、良いサ。俺に合わせていれば良いんだから」

英帝はそう言って目を少し細め薄く笑った。そして、いつの間にか俺の背中に回していた手を下へ下へと動かしてきて、…

「ちょッ!?何して…!」

「だから気にするな。俺に合わせていろ」

嬉々とした表情で俺の服に手を伸ばしてくる。

「なんで、!そもそも私は男ですよッ!」

驚いて、少し声を荒げた俺を愉快そうに笑いながら見つめる英帝が気持ち悪くて仕方なかった。

「あ゛?なんか問題あるか?」

僅かに顔を近づけて淡々と言う姿が怖くてしかたない。

「ッ…、男色家なんですか?大英帝国様…、」

皮肉を込めあえて”大英帝国様”と呼びながら恐る恐る質問した。返ってきてのは意外な言葉で…




「男にもいれるところはあるだろ?」

薄く笑いながら言う英帝に ひゅッ と喉が鳴った。

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