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浮遊な彼と陰の俺

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浮遊な彼と陰の俺

3 - 第2話 「不可能」

♥

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2023年04月04日

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続きです




MOB「きんとき〜♡一緒に帰ろ〜!」


kn「いいよ〜帰ろ」


sm「……………」


もう新しい彼女さん、いたんだ。


陰キャで、後輩で、ましてや男の俺には

先輩と付き合うことなんて限りなく不可能に近い。


ズキッ……


sm「っ………」


sha「スマイル?大丈夫か?」


sm「あ……シャークん……なんでもない。帰ろ」


~帰り道~


sha「……スマイル、もしかしてあの先輩のこと好きなの?」


sm「……!あの先輩って?」


kr「きんとき先輩でしょ?」


sha「わっ!きりやん!いつの間に……」


kr「も〜、お前ら俺のこと置いてっちゃうからさ〜」


kr「俺悲しいよ〜」


sm「はいはい」


sha「それで?スマイルはきんとき先輩のこと好きなの?」


sm「否定はしないけど……//

ていうか、なんでそのこと知ってんだよ!俺、誰にも言ってないんだけど……」


sha「あ、オレ実は、2年できんとき先輩の友達のNakamuってヤツと年は1つ違うけど幼なじみでさ」


sha「Nakamuがきんとき先輩とお前が話してるのを見かけて、その時にスマイルが顔真っ赤にしてたって言ってたから」


バレバレだったのか……


sm「まぁ、あの先輩、もう新しい彼女さんいるみたいだし……俺はあの人と付き合うなんて無理だから」


sha「あの人、彼女いなかったことないみたいだしね」


……そんな人と、俺が付き合うなんて

絶対に無理だ……


sha「でも、オレは応援するからな!何かあったら相談しろよ!」


kr「俺も応援する!頑張れよ、スマイル!」


sm「……ああ

頑張るよ」

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