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日中と夜の寒暖差が激しいこの時期ですが、皆様いかがお過ごしですか?
柊はこの時期のお昼寝が大好きで、外の風を感じながら呑気に夢を見ている次第でございます
改めまして、こんにちは柊です
前回のお話し場はなぜかバグってしまって内容がはげてたので再投稿し直しましたが、ひとまず今回は柊のデビュー作(ちょっとカッコつけた)であるdreamer(ワイテルズ作品)についてお話ししたいと思います。
ネタバレを含みますので、まだ知らんぞ?って人はどうぞお読みになってからこちらに戻っていただければと思います。
⚠️ここからネタバレあり
柊個人的にはデビュー作のストーリー構成がめちゃくちゃ好みなんですけれども、そもそもなんであんな歪んでちょっと捻くれたような愛のストーリーを書こうと思ったのかと言うお話しです。
dreamerに関しては登場人物が多いこともあってか、かなり多くの価値観が混ざっております。
ちょうどこのストーリーを書き始めたのが、去年の9月あたりでした
その時期は柊が受験だの学校行事だの、なんだので色々と追い詰められていた時期でもあります。やはり人間とは余裕がないと視野も狭くなるもので、主観の世界にのめり込んでいて友達とのいざこざもそこそこあったことにより、自己嫌悪になっていたところでした。
柊自身、苦手としている一つとして「その場での言語化」と言うのがずっと自分の課題でした。
今行っているように一人で時間をかけて文章を考えたり、そこに趣を感じることはできるのですが、所謂「生きている会話」その場での友達との会話。総じて人とのコミュニケーションの際になかなか言語化ができないのです。
これがよく現れるのは決まって意見や感想を求められた時。自分が今何を感じているのかを言葉に表すのが的確な表現ができない。それが人間関係を拗らせる原因の一つでもありました。
皆さんも少しは感じたことがあるかもしれませんね
そこで自分で対策できることはなんなのか。それを考えたところ日常的に客観的視点と主観的視点の言語化を行なっていくしかないのではないか、と言うところに着地しました。
それが物語を書くと言うこと。
柊が感じる美学、芸術的観点である主観。
そして人が思うであろうことの客観。
これを登場人物に重ねていくことで、自分が今何を感じていてそう思っているのか。相手はそれに対してどう感じ、どう対応しようと思うのか
日々、物語を書くという行為で練習を行うことにより少しずつパターンが理解できてきました。皆さんもぜひ、混乱した時、自分が今どんなことを感じているのかよくわからないけどイライラしたり、悲しくなったり、楽しくなっている時、友達の求めている回答がわからない時、少しずつ完璧でなくて良いから練習していくのも一つの術であります。
柊はINFPなのですが、ENTPの友達とよく価値観についての討論を行うのですが、恋人が喧嘩する時は大抵これで分かれます。
いわば感情型(女性に多いと言われている)の人は先に感情が来ます。
悲しい!!寂しい!!
何が?と言われるとよくわからない又は愛が感じていないからだとか言う曖昧な答え。
一方、論理型(男性に多いと言われる)の人はその感情に行き着くまでに流れを理解しています。
最近話す回数が少ない
一緒に過ごす時間も短い
相手からのアクションがあまりない
これは別れるべき?
これは個人差ありですが、感情型は流れが説明できないためものすごく抽象的で相手にどうして欲しいのかが表せていない。そのため論理型の人は「何をすればいいの?」
論理型は具体化はできるのにそれを感情として表すのができずにつらつらと事象だけを並べるので感情型の人からしたら「結局どうすればいいの?」
お互いすれ違いが起きてしまうよね。なーんてはなしを昔したのですが、まさにそうだなと感じました。
結局何が言いたいかと言うと、客観的視点と主観的視点を持ち合わせていないとコミュニケーションを取る上でも、勉強面でも、スポーツでも一定のラインから進むのは難しいと言うことです。
だから結局なんなんだって話ですが、話の終着点は自分の視野を広げたかったから登場人物の多く、人間の歪んだ部分を表現したdreamerを書くに至ったというわけです。
ちょーっと真面目な堅いお話になってしまったのでここで小話を失礼します。
服はそれなりの量があるのに毎度毎度着る服がないと喚いて遅刻ギリギリになるのは、一体なんの現象なのでしょうか。
全くそのせいでいつも友達と遊ぶときは遅刻確定です。
前日に着る服を決めておいても当日にやっぱり違う。ってなってしまって大変なんですよね
皆さんはこの問題どうしてますか?