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この世界に具現化してしまった彼。
…さて、この彼は人間なのかという話だ。
「&‘(=“’#&♪/!)>>|★―§^●§^?」
「さあ…?この子が話している事…皆さんには分かります?」
「へぇ…。なるほど…」
「まあ皆さんがそうしたいなら…どうぞ?研究資料はこちらです。」
「等身…翼は1つしか無く、瞳孔は十字架のようですね。」
彼は私に問いかけた。
「(-\[∀|●◇〒○§▲♀♂§▲‐…」
「…これで僕の言葉は分かるノ…?」
…彼は、私達がわかるように話してくれた。
いや…私が言葉を分かるようになっただけか…?
「…僕は、どうして、ここに、いるノ?」
「さあ?それは『天』に聞かないと分からないですね。」
「…そうなんだ。へぇ…」
彼の身長は低い…と思っていたが、思ったより高いようだ。いや…私が低いだけだったのか…?
ああ、真実不明な事が沢山ある。
今私の目の前にいる子は人間なのか?
…考えすぎるのも時間の無駄だ。私自身が壊れるかもしれないからな…
「この子のように…」