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ー闇転生場所ー
闇「いってぇ…何だここ?」
住民「そ、空から人が…!?」
闇「あ…えっと…自分怪しい者ではないです。」
住民「無理がある!!」
闇「あー…かくかくしかじかです。」
住民「なるほど…何か大変そうだしこの世界について教えてやるよ。」
闇「転生とか信じてくれるんですか…!」
住民「いやお前さんみたいな奴は結構来るからな。」
住民「まぁ大体がゲーム感覚やチート能力などを信じて魔物と戦って死んでいってるがな。」
闇「そいつらアホだろ…。」
住民「そうだよな…。そんなのあったら魔王なんて消えてる筈だし。」
住民「んで情報か…大体お前らの世界で言う異世界と雰囲気は似てるが生温いものじゃねぇぞ。」
闇「魔法とか無いかぁ…。」
住民「いや、異世界と似てるからあるぞ。」
闇「おぉ!ならワンチャン能力とか使えるか…!」
住民「お前もアホサイドか…。スキルとかはあれど個人個人で最強能力とかある訳…」
闇「:闇玉:」
住民「…え?」
闇「あっ…使えるんだ…。」
住民「…お前なら一人でやっていけるわ!頑張れ!」
闇「え…えぇ…。」
ー移動ー
闇「さて…取り敢えず適当に散策するか。」
魔物「……」(スッ)
闇「うわ近っ!?」
闇「これは確かに初見殺しだわ…。」
魔物「…」
闇「これ何て奴なんだよ…?」
魔物「…!」(手を飛ばしてくる)
闇「えぇ…:ブラックホール:」(吸い込む)
魔物「…!?」
闇「そりゃそうだろうな…こんな能力無いだろうし…な!:闇玉:」
魔物「…ガッ」
闇「はぁ…何だこいつ…。」
闇「まぁ良いか…次に町が見えるまで適当に移動かな。」
続く…