「んぅ、…ふっ♡、ぁ゛ッ」
気持ちの良い感覚と共に意識を取り戻す。
現在、数時間程イかされ続けていた。
「ぎん、ろ♡やめっ、へぁッ⁉︎…〜ッッ♡」
グチュグチュと水音が路地裏に響く。
嫌だ、もうイキたくない。
「し、じゃ、ッゔッッ〜ッ♡」
プジーを何度も何度も抜いたり刺したり。
連動するように腹の辺りを何度も何度も押したり、肛門に指を突っ込んだり。
「死なないよ、魅六。」
「はっ、ぅ”♡」
耳を舐められる。
妖狐の瞳には催眠作用があり、僕が現在かけられているのは媚薬と同様の感度爆上げ作用だった。
後ろからしがみつく彼をなんとか引き剥がそうと足掻くも、それが逆効果になっているのか彼の手が中でぐちゅぐちゅとイイトコロに当たる。
その度腰がふわふわと浮いてしまう。
「やだ、ぁ”、もうやだ、助げで、」
死ぬより、こっちの方が何倍も苦しい。
泣き始めた僕を眺めるもそのまま続ける彼。
仮面に手が伸びてくる。
やだ、やだ…死んじゃう。死にたくない。
「助けで、助けて、”トイフェル”…」
「お呼びですか?」
足元に立つ執事が見えた。
安心感からか、また一度達してしまう。
恥ずかしい、見ないで。
「執事さんも混ざりますか?」
「銀狼、貴方は懲りませんね。何度私のご主人様に手を出せば気が済むのですか。」
銀狼の肉棒や抜き差しを繰り返すプジーの握る手を離し、拘束を解いてくれる。
力の出なくなった僕の体を優しく支えてくれる長い腕が、より安心感を引き立たせてくれた。
「大丈夫ですか?”魅六様”。」
いつもより優しい声に眠気が襲う。
「後は、任せた、ぞ。」
「…承知致しました。」
僕はそこで意識を失った。
ドチュッ♡
「あ゛ッッッ⁉︎♡♡」
また強い衝撃で目を覚ます。
見慣れた天井に家に帰って来たのだと分かるが、M字型に開かれた足の隙間から見える彼が何をしているのかは知らない。
またもや来る衝撃に腰が浮く。
「誠に申し訳ないのですが、催眠の解き方は、なんでも、挿れれば良いと聞いたもので。」
「はぁ⁉︎だからって‼︎」
ドチュンッッ‼︎♡♡
「あ゛っ⁉︎ッッ〜〜‼︎♡」
奥まで突き上げてくる肉棒に中が抉られる。
身体中が痺れる程の快楽に何度も何度も溺れさせられるも、正気を保つのが精一杯。
「おかしいですね。解けたはずなのにまだ感じてしまっているとは、やはりまだ解けていない?」
「解けてるがら‼︎‼︎」
ドチュッ!ドチュッ!!
「ああああぁ゛ぁ〜ッ♡抜いでぇぇ、♡」
強烈な快楽に、俺は意識を失った。
コメント
2件
やば、久しぶりのがっつりエロ…!好きです!!