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(女子トイレ)
聖那.あの､さ｡
最近､心と関わるのが嫌になってきたんだ…｡
唯.ぁ~ね｡
やっぱそうだよね｡
最近可笑しいもんね｡
芽咲.じゃあ､めいさ達があんまり近付け無い様にするからさ｡
優.ゆうもそうするから!!
聖那.本当に有難う御座いますｯｯ!!
(ｶﾞﾁｬ)
聖那.ぉゎ､!!
心.ぁ!!聖那!!
後､皆｡
唯.やっほ~
心.やほ｡
優.ほら､せっちゃん教室に!!(小声)
聖那の渾名｡
(せっちゃん)
聖那.ぁ､うん｡
最近､可笑しい｡
心の様子が可笑しい｡
うちを束縛する様にしてくる気がする｡
ずっとくっ付いてきて､皆とうちを遠ざける様にしてくる｡
嫌で嫌でしょうがなく皆に相談した｡
皆が傍に居てくれると言ってくれた｡
とても有難かった｡
心.ねぇ~聖那!
ずっとうちだけ話し掛ける｡
心は前｡
心.唯ちゃんとどうやって喋り掛けるのぉ~?!!
聖那.普通に話し掛れば良いじゃん~
心.其れが無理なのっ!!
と言っていた｡
そんな事を絶対に思っていない｡
自分から避けている様に感じる｡
心は芽咲の事を苦手と言っていた｡
自分は芽咲の事が友達として好きであり､純粋で可愛いと思っていた｡
そんな風に言われると不愉快な気持ちになる｡
優.ほらほらっ…!!
(弱めに押す)
聖那.ぉわ…｡
心.ぁｯ､聖那ぁ!!
聖那.ぁはは~
ずっと苦笑いをしていた｡
とても嫌だ｡
本音を言うと関わりたくない｡
喋りたくない｡
と思ってきている｡
前までは気にしていなかったけれど､最近は酷くなってきて流石に気になってきた｡
心.~~~!!
聖那.ぁはは……｡
というか､
ずっとうちと心の世界だけじゃないか｡
(ﾁﾗｯ)
唯.ぇ~っとさ!!ちょ､トイレ行ってくる!!
聖那.ぇ､ぁ~うん｡
嘘でしょ?!!
作戦会議なのか?
心.唯達より聖那の方が好きだよ｡
聖那.ぇ､ぁ~うん｡
ありがと｡
心.………♡
聖那.ぁ~トイレ行きたくなった!!
トイレ行ってくる~
心.ぇ!!ここも着いて行く!!
唯.ぇ!!
ピ○ミンじゃん!!
聖那.ぇ??
唯.ピ○ミンは着いてくるでしょ~(笑)
聖那.ぁね(笑)
優.ほらっ!!せっちゃんさ!!
聖那.ぇ､ぁ~時間か!!
戻るね~
唯.ぁ､じゃあうちらも戻ろ~!!
心.ぁ!!待って聖那!!
はぁ､心来なくなったな｡
良かった………｡
皆が止めてくれてんのかな｡
唯.ちょ!!来て!!
聖那.え､何々~(笑)
唯に着いていくと､
座り込んでいる心が居た｡
聖那.………何事?
唯.何か充電切れたらしい｡
聖那がハグしたら復活するって｡
聖那.は?(小声)
聖那.嫌､御免だけど｡
ハグとか出来んて｡
心.………｡
聖那が居ただけ復活した!!
後1分は持つ!!
聖那.1分て…………｡(苦笑)
そんな出来事が今日合った｡
うちと唯達は委員会が違う為､別々だったが｡
うちが居ないと唯達にべったりくっ付いてきたらしい｡
前は「聖那は心のもの｡」とか言ってきた｡
あまりにも嫌だった｡
何回も思った｡
今までの事を思い出すと思う｡
この物語は女の子同士の恋愛を否定をしていません｡
逆に応援しています｡
ふと思い付いたので書きました｡
勘違いされない為､此方に書きました｡
一応解説も置いときます｡
解説
聖那は心と関わるのが嫌になった為､唯達に相談をしました｡
傍に居てくれると言ってくれた為､トイレから出ると心が居ました｡
その後もずっと心は聖那にくっ付き､話し掛けてくる｡
唯達を会話に入れない様にしている様になっている気がすると聖那は感じていました｡
聖那は教室に戻り､皆も教室のドアに居て話していました｡
心はずっと聖那とばかり話していました｡
聖那と皆を話させない様にも感じます｡
唯達はトイレに行くと言い､トイレに行っていきました｡
心と2人きりになり,
心がこう言いました｡
「唯達より聖那の方が好きだよ」
と,聖那は不愉快な気持ちになりました｡
このまま,居たくない為トイレに向かいました｡
唯が少し巫山戯て,「ピ○ミンじゃん」
と言い,戯れ合いつつ､教室へ戻りました｡
少し席で休んでいたら唯が,
「大変!!来て!!」
と言い､着いて行くと､
座り込んでいる心が居ました｡
聖那は「何事?」
と聞くと,
唯は「充電が切れたらしい｡
聖那がハグしたら復活するらしい｡」
聖那は其処で思いました｡
と｡
寝る時にも思い出し何回も思いました｡
気持ち悪い｡
「聖那は心のもの｡」
とかも全て心の行動がとても気持ち悪く感じました｡
という事です｡
自分は説明が苦手ですので､上手く伝わっていると良いなと思います｡
此処まで見て下さり､有難う御座います｡
皆さんの意見も聞ければ良いなと思います｡
聖那を自分に置き換えて考えてみたら面白いかもしれませんね｡
コメント
2件
読解力クソやから解説助かるわ 女同士の描けるって尊敬ですやっぱ(
