カチャッ、、
若井につけていた鎖を外す
w「あり、がと、、!」
外してくれたこと、もう殴らないことに対して
涼ちゃんはとても優しい人だと錯覚してしまう
r「ふふっ、いい子だね若井」
w「ほんと、、?もう殴らない、?」
r「うんっもちろん!」
r「でも条件は忘れないでね?」
w「分かった!」
m「っ、、、泣」
m「わかいぃっ、、戻ってよ、、ぉグスッッ」
w「元貴、、?元貴も、こっち側に来なよ、!」
m「は、、?何言って、、」
w「だって、!」
w「たった一個の条件をのむだけで許してもらえるんだよ!」
w「ほんとに涼ちゃん優しいねっ!」
その顔はとてもキラキラしていた
m(洗脳、、、されて、る、)
r「元貴、?」
r「こっちにおいで、、?」
m「っ、、やだ、っ、!泣」
m「じゃあまず、、理由を、教えてよ、!、こんなことした理由、を」
r「僕ね、、、羨ましかったんだ、、2人が、」
m「っ、、え、?」
r「だって、、っ愛されてるじゃん、、!」
m「え、、?涼ちゃんもみんなから愛されてるじゃんっ!」
r「ちがうっ、、みんなじゃなくて、」
r「元貴は、、」
r「若井滉斗という恋人から、、っ」
r「、そして若井は、、」
r「大森元貴という恋人から、、、」
m(あぁ)
m(バレてたんだ、)
そう、俺たちは、
2年前から付き合っているんだ
そしてあの日、、
同一の人と付き合っていると分かった日、
別れたんだ
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うへっへへへへ、
ふぅん…