たくさんの方に見ていただけて光栄です!!!!!
続きでーす!
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目覚めると、
「ぁ‥..」
声が出せない状態だ。起きやがれもしないし、
どうしよう、このままじゃ、と、頭の中が不安で埋まっていた。
段々と、目が回ってきて、気持ち悪かった。
「ぅ、゙ぇ、ッ 、ぁ゙」
吐きそうになって、周りには中也のものしかなかった。視界もいいわけじゃなかった為、歩けやしなかった。
「助け、……、」
そこに、小さいのか大きいのかわからないほどの足音が聞こえてきて、そこには安心する声が聞こえた、
「太宰、!洗面所行くぞ、!」
中也の声だ、嗚呼、やったぁ、笑、私は中也に抱っこされて洗面所に連れて行かれた
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「吐け、 」
「ぅ、ぇ、?」
いきなり言われたものだから、簡単に吐ける訳じゃなかった。
「すまん、太宰、少し我慢してくれ、」
中也は私の口の中に指を入れ、
────────嘔吐注意─────
「ぁ、ぅぇっ、゙ぉ、えっ、゙げほ、っ゙ぅ、゙」
「ン、」
もうスッキリしたようだ。軽めでよかった。
私は嘔吐なんて初めてなのに゙嘔吐恐怖症゙というものだった。
苦しかった。何故か、いつも嫌いな中也が、とても優しく感じて、嬉しかった。
でも、少し、気味が悪い点が一つ。
中也は私の事嫌いなんだよね?なんでこんなに距離感近いの、?本当に、ッ、私の片思いって、嘘なのかな 、 ?もしかして中也も好きなのかなっ、?
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「ちゅぅ、や、」 「何だよ」
嗚呼、その声を聞くと、落ち着くなぁ、
「好き、?」 「は?」 驚いたように中也は目を丸くさせた、でも、その中に驚いた、という感情と、意味がわからないという目であった。
「ンな訳ねぇだろ」冷たい声で言われてしまった。「、ごめん、」 やっぱり、私の片思いだったんだ。泣きそうで、辛くて、とても、今の私は気持ち悪い顔をしているのだろう。
「んな訳ねぇだろ、愛してるってことだよ、バカ、」 「へ、?」 私は固まった。だって、冷たい声で言われたのに。次に言ったのが「
愛してる」という文字だったから。中也は小声で。
「ーーー。」
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♡指定 100 !
頑張ったよ🫶
お腹いたすぎて、笑笑
では! また!
コメント
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うわすき