今日はやっと海斗に会う日、
毎日楽しみにしていて、やっと会える日!
🚉「 もうすぐで新大阪~新大阪~ 」
私が降りる駅はそう、新大阪駅!
やっと好きな人に会えるんだ、って思いがどんどん高ぶって鼓動が高くなる。
駅ホームから降りて、海斗が来るのを待つ、
海斗は本当にイケメンで私のタイプ。
本当に世界一に大好きな人でこれ以上愛せない人だと誓ってもいいほどにいい人!
美咲 「 海斗どこなんだろ? 」
海斗 「 美咲…?」
急に知らない男性から、話しかけられた…
でも、
聞き覚えのある声、好きな人に似てる声だ。
美咲 「 海斗…、だよね? 」
海斗 「 美咲…?美咲であってますか?笑 」
美咲 「 うん!山形の美咲! 」
海斗 「 ホンマに?笑」
海斗 「 会えて本当に嬉しいで、ありがとうな 」
美咲 「 私もめっちゃ会いたかった!」
美咲 「 本当にどんだけ会いたかったか知っているんですかね?」
本当に会えて欲しいし、
胸の鼓動が早くなっていく音が聞こえる。
私の心はもう爆発しそうになっていて私はもう身の危機を感じてしまった
海斗 「 かわいな、おまえ 」
美咲 「 は…?今なってゆったん?笑 」
海斗 「 それは秘密やで、笑 」
海斗 「 ( お前のこと可愛いとか思ってるでとか絶対に口が裂けても言えんな笑 ) 」
美咲 「 えー?なんだよ、きになったのに、 」
海斗 「 んー、お前に言ったら嫌われそうだから辞めてとくんやで?笑 」
え…?
私に言ったら嫌われる?
海斗に言われる言葉ならば一つ一つ嬉しくて私ずっと覚えてしまうんだけどな?笑
ねえほんとにずっと〝ドクドク〟が止まらなくてどうしもうもないんだよね、
今日で告白しようか迷ってるよ?
海斗も同じ気持ちだったら嬉しいのにな、
海斗 「 今からどこに行きたいとかあるん?」
美咲 「 んー、カラオケとか! 」
海斗 「 カラオケ?いいな、いこうぜ 」
海斗 「 カラオケ楽しみやんな、美咲とめっちな行きたいなって思ってたんよ 」
美咲 「 まじ?嬉しいんだけど! 」
海斗 「 良かったな、美咲 」
その時の海斗の表彰はすごく可愛いくて私はまた海斗の笑顔に惚れてしまった。
ビデオ電話の時よりもまた違う感じがしてドキドキが止まらなくて好きが増していく、
その時私は海斗以外愛せないんだなって思ってしまい、
自分でもどんだけ好きなんだろ?ってどんどん考えてしまい好きになっていく
海斗 「 美咲 …? おーい、おーい 」
美咲 「 えっ?どうした? 」
海斗 「 ここから人多くなるから、手とか繋いでもいい? 」
美咲 「 手を繋ぐ…? 」
海斗 「 そやで、繋ぐ手を 」
美咲 「 それは彼女だけにしてね?彼女じゃない私にするのはおかしいんじゃない?笑 」
海斗 「 俺今彼女居ないで 」
美咲 「 本当に? 」
海斗 「 がちのほうやで 」
手を繋ぐ …?
え?つまり恋人同士ってことですよね?
えちょそれは私には…まだ刺激が早すぎたようだなって思います。
〝俺今彼女居ないで〟は期待してもいいですか?
私が海斗の彼女になりたいなってどんどん強くなっていく一方
海斗は私のことをどんな風に思っているのかな?ってどんどん考えてしまう、
「 ねぇ海斗は私のことどう思ってるの? 」
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海斗からされたいこと