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幼馴染に“恋”をしました。

第6話 - 6.🥀

357

2024年05月04日

#名探偵コナン

#自分視点

#黒羽快斗

#怪盗キッド

#恋愛

るな

〇〇(自分)「快斗…」

黒羽快斗「ん？」

〇〇(自分)「私の好きな人さ…教えてもいい？」

黒羽快斗「お！昨日教えてくれなかったのにwどう言う風の吹き回しだ？w」

〇〇(自分)「き、気が変わっただけだし…！」

黒羽快斗「で？好きな人、誰なんだよ！」

〇〇(自分)「…好きな人は…」

〇〇(自分)「キッド…」

黒羽快斗「ｯ！」

〇〇(自分)「…最初は、私の幼馴染の男の子が好きだったんだ…」

〇〇(自分)「けどさぁ…そいつは、好きな子が居るみたいだからさ…」

〇〇(自分)「だから…」

〇〇(自分)「そいつが幸せになってくれれば、私は嬉しいなって、！ﾆｺｯ」

黒羽快斗「……」

黒羽快斗「やっぱり…〇〇…」

黒羽快斗「お前…」

〇〇(自分)「ご、ごめんね！快斗、！ちょっと体調悪いから、私帰るね…！」

〇〇(自分)「後…先生に言っといて、！それじゃあ、！ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ‼︎‼︎」

黒羽快斗「あ！おい！〇〇！！」

黒羽快斗「ったく…」

黒羽快斗「……」

黒羽快斗(キッド…か…)

黒羽快斗(なんで俺の方じゃ無くて…キッドの方なんだよ…w)

黒羽快斗(キッドの方より…俺の方を好きでいてほしかったのになぁ…w)

黒羽快斗「ホント…変わったやつ…w」

＿ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ!＿

〇〇(自分)「ﾊｧ､ﾊｧ､ﾊｧ…」

私は学校を早退し、家に着くと、ドアを開け、ドアにもたれると、足からどんどんと身体が崩れ落ちる。

〇〇(自分)「……ﾎﾟﾛ」

〇〇(自分)「…泣くな…泣くな…泣くな…！」

〇〇(自分)「泣いたって…なんも変わらない…！」

〇〇(自分)「だから…！泣くな！〇〇！」

〇〇(自分)「ｯ！！」

黒羽快斗「泣くな！〇〇！」

〇〇(自分)「…快斗…ｯ！！」

私は昨日の快斗の言葉を思い出して、グッと涙を堪えた。

黒羽快斗「やっぱ〇〇は笑った顔が一番“好き”だぜ！ﾆｺｯ」

〇〇(自分)「私の…笑った顔…」

〇〇(自分)「こんな状態で笑えるかっつーの…w」

だけど私は、少しだけ…笑えたような気がした。

〇〇(自分)「ｹﾞﾎｯ!ｹﾞﾎｯ!」

〇〇(自分)「まさかホントにこうなるとはね…ｹﾞﾎｯ､!」

私は今、絶賛高熱中。

〇〇(自分)「ホントに体調悪くなったし…」

〇〇(自分)「ご飯どうしよ…ｺﾞﾎｯ､ｺﾞﾎｯ! 」

〇〇(自分)「もう暗くなってきたし…」

＿ピーンポーン＿

〇〇(自分)「？誰だろ…？」

＿ｶﾞﾁｬ＿

〇〇(自分)「は〜い…って…」

〇〇(自分)「安室さん…！？」

安室透「こんばんは、！」

ドアを開けると安室さんが立っていた。

安室透「ん？顔が赤いですが、大丈夫ですか？」

〇〇(自分)「あ、ちょっと熱がでて…ていうか安室さん、どうして…」

安室透「今日1日〇〇さんが来なかったので、(ポアロに)」

安室透「〇〇さん、いつも来てくれるでしょう？」

〇〇(自分)「ぁ、はい…」

安室透「なので何かあったのかと思って…！」

〇〇(自分)「さすが安室さん…wよく分かってるね…w」

安室透「さすがにこれくらいは…w」

安室透「それで…〇〇さんは熱が出たんですか？」

〇〇(自分)「そうなの…だからご飯どうしようかな…って迷ってたんです、ｹﾞﾎｯ、ｺﾞﾎｯ!」

安室透「なるほど…よかったら、僕が作りましょうか？」

〇〇(自分)「ｹﾞﾎｯ､! い、いいんですか…？」

安室透「はい！ﾆｺｯ」

〇〇(自分)「じゃ、じゃあ…お願いします…」

〇〇(自分)「…………」

〇〇(自分)「初めて家に男の人を入れたな〜…」

〇〇(自分)「安室さんみたいな彼氏だったら、ずっと幸せなんだろうな〜…w」

＿ｶﾞﾁｬ＿

安室透「お待たせしました、！」

安室さんは、おかゆとスポーツドリンクと薬を持ってきてくれた。

〇〇(自分)「あ、ありがとうございます…！ｹﾞﾎｯ､!」

安室透「起き上がれますか？」

〇〇(自分)「うん…何とか…ｯ」

私は重たい体を起こす。

〇〇(自分)「ﾊｧ､ﾊｧ…」

安室透「…ちょっと待っててください！」

安室透「ﾌｰ､ﾌｰ､」

安室透「はい、あ〜ん！ﾆｺｯ」

〇〇(自分)「ちょちょちょちょちょｯ！！！///////あ、安室さんｯ！！？//////」

安室透「？どうしました？」

安室さんはスプーンを私の口の前で止めた。

〇〇(自分)「じ、自分で食べれますから…/////」

安室透「そんな！wいいですよ遠慮なんか！」

〇〇(自分)「…ｯ/////」

〇〇(自分)「…あ、あ〜…」

＿ﾊﾟｸｯ＿

〇〇(自分)「ん…ﾓｸﾞﾓｸﾞ」

〇〇(自分)「…おいしい…！」

安室透「ふふっwよかった！ﾆｺｯ」

〇〇(自分)(なんか安室さんの彼女になった気分…ｯ！////)

〇〇(自分)(あむぴファンJKさんごめんなさ〜い！！)

〇〇(自分)(あ、うちもJKか(←高2 ))

〇〇(自分)「ごちそうさまでした…！」

安室透「ん、それじゃあ僕は、食器を洗ってきますから、そこにある薬を飲んどいてください！」

〇〇(自分)「…は〜い、」

〇〇(自分)「………」

〇〇(自分)「薬飲みたくないな〜…」

〇〇(自分)「でも飲まないと…！」

〇〇(自分)「…ﾊﾟｸｯｺﾞｸｯ」

〇〇(自分)「おぇ“…にがぁ… 」

〇〇(自分)「これめっちゃ溶けやすい薬じゃん…」

〇〇(自分)「私こういうの苦手だわ…」

＿ｶﾞﾁｬ＿

安室透「すみません、遅くなって…って…」

〇〇(自分)「ｽｰ､ｽｰ…」

安室透「寝ちゃいましたか…w」

安室透「これじゃあ僕…帰れませんよ…w」

〇〇(自分)「ｽｰ､ｽｰ…」

＿翌日＿

_チュンチュン♪＿

〇〇(自分)「ん…」

〇〇(自分)「ふぁ〜… 」

安室透「あ！おはようございます！ﾆｺｯ」

〇〇(自分)「あ、安室さん、！」

〇〇(自分)「おはようございます、！」

安室透「熱は大丈夫ですか？」

〇〇(自分)「ん〜…昨日より少しマシかな！」

安室透「それならよかった！ﾆｺｯ」

〇〇(自分)「あ！安室さん！ポアロ行かなきゃいけないんじゃないですか？」

安室透「そうなんだけど…〇〇さんの看病をしなきゃいけないので…」

安室透「今日は定休日にしようかと…」

〇〇(自分)「いやいやいや！私の事は気にしないで！！」

〇〇(自分)「もう1人でも大丈夫だから！」

安室透「でも、熱が…」

〇〇(自分)「熱なんか全っ然！！平気だから！」

〇〇(自分)「ポアロの仕事行ってき！ﾆｯ」

安室透「……」

安室透「でも、気をつけてくださいね、！」

安室透「朝ご飯はそこに置いてあるので、食べた後に薬飲んでくださいね！」

〇〇(自分)「お、おっけー！」

〇〇(自分)「あ！後、昼と夜はご飯いらないから！」

安室透「わかりました、！」

＿ｶﾞﾁｬ＿

安室透「お邪魔しました！」

〇〇(自分)「うん！ありがと！安室さん！」

〇〇(自分)「熱が治ったらまた毎日行きます！w」

安室透「ははっwいつでも待ってますよ！wﾆｺｯ」

＿ﾊﾞﾀﾝｯ＿

〇〇(自分)「ふぅー…」

〇〇(自分)「正直言って…1人って意外に寂しいんだよね〜…」

〇〇(自分)「はぁー…」

〇〇(自分)「一気に寂しくなったな…w」

〇〇(自分)「でも安室さんのためだし…！」

〇〇(自分)「我慢我慢…！」

〇〇(自分)「あ、ハムサンドだ…！」

ベッドの斜めすぐの机にハムサンドと薬、スポーツドリンクが置いてあった。

〇〇(自分)「食欲はあんまりないけど…せっかく安室さんが作ってくれたから食べなきゃ、！」

〇〇(自分)「いただきまーす、！」

〇〇(自分)「ﾓｸﾞﾓｸﾞ」

〇〇(自分)「ん、！やっぱ安室さんの料理は美味しい、！」

〇〇(自分)「ごちそうさまでした！」

〇〇(自分)「…あ、薬…」

正直…めっっっちゃ飲みたくない。

〇〇(自分)「いやだぁ“ぁ”ぁ“ぁ”ｯ‼︎‼︎‼︎‼︎」

〇〇(自分)「ｹﾞﾎｯ!ｹﾞﾎｯ! 」

〇〇(自分)「う”、うわぁ“…喉か“れた”…」

〇〇(自分)「…大人しく薬飲も“…ｯ」

〇〇(自分)「ﾊﾟｸｯｺﾞｸｯ」

〇〇(自分)「おぇ”ｯ､!まっっっずｯ‼︎!」

なんだかんだで、昼まで過ごした。

＿夜＿

〇〇(自分)「はぁー…」

〇〇(自分)「…やっぱ寂しい…」

〇〇(自分)「1人ってこんな寂しいんだな〜…」

＿ピーンポーン＿

〇〇(自分)「？誰だ？」

＿ｶﾞﾁｬ＿

〇〇(自分)「は〜い…って…か、快斗、！」

ドアを開けると、今度は快斗がドアの前に居た。

黒羽快斗「よっ！元気か？w」

〇〇(自分)「…どこをどう見ればそう見えんの…？」

黒羽快斗「ケケッ！w冗談に決まってんだろw」

〇〇(自分) (こんな時でも冗談って…ホント変わってんな…)

〇〇(自分)「てか…なんで快斗居んの？」

黒羽快斗「ん？俺が居たらなんか悪いのかよ。」

〇〇(自分)「そうとは一言も言ってないですけど？」

黒羽快斗「んー、見舞い的な…？」

〇〇(自分)「なにその“的”なって…」

黒羽快斗「まぁまぁ！見舞い来ただけでも感謝しろって！」

快斗は仕方なく来た風に喋る。

〇〇(自分)(う〜わｯ！腹立つ〜ｯ！)

＿ｶﾞﾁｬ＿

〇〇(自分)「ここが私の部屋、」

黒羽快斗「おぉ、！案外綺麗なんだなw」

〇〇(自分)「一言余計。」

黒羽快斗「ふっw…へいへいw」

黒羽快斗「てか、まだ飯食ってないのか？」

〇〇(自分)「うん、お腹空いてなくて… 」

黒羽快斗「でも、少しは食べろよ？薬も飲まねぇといけねぇんだろ？」

〇〇(自分)「うん…」

けど私は………

〇〇(自分)「…薬やだ。」

薬が大っっっっ嫌いだ。

黒羽快斗「はぁ？おめぇ高2までなって、まだ薬嫌いなのかよw」

〇〇(自分)「き、嫌いなもんは嫌いなの、！」

〇〇(自分)「てか、快斗も高2までなって、まだ魚嫌いじゃんw」

黒羽快斗「ﾝｸﾞｯｯ!!?そそそそそ、それとこれは別だろ…ｯ！！？」

〇〇(自分)「別じゃないもーんだ！wﾍﾞｰｯ！」

黒羽快斗「……」

〇〇(自分)「？快斗？」

黒羽快斗「……」

突然快斗が急に固まってしまった。

〇〇(自分)「おーい、！ﾌﾘﾌﾘ」

私は快斗の顔の前で手を振った。

黒羽快斗「…あ！わ、わりぃ…！wちょっとボーとしてたわ、w」

〇〇(自分)「大丈夫？私の熱、移っちゃったのかな〜？ﾋﾟﾀｯ」

そう言い私は快斗のおでこに手を当て、その上から自分のおでこものせる。

黒羽快斗「いっ…ｯ！？//////」

黒羽快斗「ﾊﾞｯ‼︎! な、何すんだよｯｯ！！/////」

〇〇(自分)「はぁ？何って、熱があるか確かめてるだけでしょ？」

〇〇(自分)「そんな言い方ないじゃん！せっかく確かめてあげてるのに！」

黒羽快斗「バーロ、！///確かめても俺は熱なんかねぇよ …ｯ！/////」

黒羽快斗(〇〇を意識するようになってからすっげー恥ずくなったんだよ…ｯ！！//////)

〇〇(自分)「ったく…熱はないみたいだけど、」

〇〇(自分)「快斗のせいで私が悪化しそう…ｹﾞﾎｯ､!」

黒羽快斗「はぁ？！なんでだよ！」

〇〇(自分)「色々と疲れた…ｺﾞﾎｯ!ｹﾞﾎｯ!」

黒羽快斗「あれは…ｯ////…〇〇のせいだろ…ｯ！」

〇〇(自分)「はぁ！？なんで私になんのよｯ！？」

黒羽快斗「元々はこの原因を作ったのはおめぇのほうだろｯ！」

黒羽快斗「色々と距離感バグってんだよ、！！////」

〇〇(自分)「距離感ｯ？！別に幼馴染なんだからそんなの気にしなくていいでしょｯ！？」

黒羽快斗「幼馴染だからって言うわけじゃねぇよｯ！！」

その後もしばらく口喧嘩が続いた。

〇〇(自分)「はぁー…」

〇〇(自分)「喉いったぁ〜…」

＿ｶﾞﾁｬ＿

黒羽快斗「ん、薬」

〇〇(自分)「うぅ…ｯ！」

〇〇(自分)「なんで2粒もあんのよ…！」

黒羽快斗「はぁ？そんなの喉の痛み止めと風邪薬、2粒あるのはあたり前だろ、」

〇〇(自分)「く…ｯ！」

黒羽快斗「……」

黒羽快斗(そんな嫌いなのかよ…)

黒羽快斗「…早く飲まねぇといつまでも寝れねぇぞー？」

〇〇(自分)「そんなの…わかってるし、！」

〇〇(自分)「…ｺﾞｸｯ…!」

〇〇(自分)「…ﾊﾟｸｯｺﾞｸｯ(2粒一緒に)」

〇〇(自分)「お“ぇ”…ｯ！にっっっっがｯ！！」

黒羽快斗「でも飲めたじゃねぇか！」

黒羽快斗「人ってやれば出来るもんなんだぜ？ﾆｺｯ」

〇〇(自分)「…ｯ！！//」

〇〇(自分)(…あ！ダメダメｯ！！)

〇〇(自分)(もう私は快斗の事を好きならないって決めたし…！)

〇〇(自分)(何惚れようとしてんのよ！バカｯ！)

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投稿が遅くなってすみません！

今回長く書いてみましたが…長すぎましたか…？w

引き続き頑張っていくのでいいねやコメント、よろしくお願いします！

幼馴染に“恋”をしました。

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もう最高です👍🏻👍🏻🩷🩷 続き待ってます🥲💗長いのめちゃいいです❕❕

るな

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