🦖×⚡

👼🏻‎⋯天の声。⚡にしか聞こえない。

ー⚡ー

👼🏻‎「たっつんさん、私の声が聞こえますか…？」

⚡「うぉっ、なんや…？！」

俺以外誰もいないはずの部屋から聞いた事のない声が聞こえた。

👼🏻‎「今から貴方にドッキリを仕掛けてもらいます…」

⚡「ど、ドッキリ…？ てか、まじで誰…？」

👼🏻‎「じゃぱぱさんにねっ…」

⚡「はぁっ…？ なんでじゃぱぱの名前知ってんねんっ…！」

👼🏻‎「まぁまぁ、落ち着いてください…説明しますので…」

焦る俺に対して透き通った冷静な声で説明とやらを始めた。

👼🏻‎「その名も…そのキスマ誰の…？です…！」

⚡「き、すま…？って何？」

👼🏻‎「貴方の首、見てください…」 

⚡「えぇっ…？！何これっ…赤なってる…」

俺はこの時気付かないうちに蚊にでも刺されたのかと思っていた。

👼🏻‎「とりあえずこのままじゃぱぱさんに喋りかけてみてくださいね…」

⚡「話しかければいいだけ…？簡単やん…」

なんの疑いもなく俺は🦖に話しかけに行った。

⚡「じゃぱぱー、なんか話そーぜっ…！」

🦖「どした急に笑 …ん？」

ｸﾞｲｯ

🦖「たっつん、これ何…？」

🦖は首の虫刺されを見た瞬間に俺の胸ぐらを掴んで自分の方へ引き寄せた。

⚡「え…虫刺され…？」

🦖「これどう考えてもキスマでしょ…？」

🦖「言い訳しても無駄だよ…誰にいつされたの…？」

🦖が怒っている。何かやってはいけないことをやってしまったらしい。

⚡「えっと…えぇ…」

圧がかかった質問に俺がどう答えればいいのか迷っていると🦖が俺を床に押し倒した。

ﾄﾞｻｯ

⚡「って゛…」

👼🏻‎「ドッキリ大成功…」

また何者かの声が聞こえた。今まで自分がドッキリを仕掛けていたことに気づき🦖に告げた。

⚡「ど、ドッキリ大成功ー…！」

🦖「えっ…？」

⚡「ドッキリ前から仕掛けてみたかったんよなー…苦笑」

🦖「…なーんだ…でも、良かった…！」

⚡「びっくりしたやろっ…！苦笑」

🦖「んもー、早く洗っておいで笑」

⚡「でも、これ洗っても取れへんで…？」

🦖「え…？」

⚡「何かこれきす、ま…？って言うらしい…？」

⚡「なんか特殊な染料なんかな…！笑」

🦖「へぇー…」

ﾄﾞｻｯ

⚡「う゛っ、なんでぇっ…？！」

本当の事を言っただけなのにまた押し倒されてしまった。何がいけなかったのだろうか。

🦖「お仕置だねー…笑❤︎」

👼🏻‎「頑張って…」

⚡「えぇっ…意味わからんっ…！」

ｶﾌﾟｯ ﾁﾞｭｩｩｯ❤︎

⚡「い゛ぁっ…？！///」

🦖「たっつんは俺の物だよね…？❤︎」

⚡「う、うんっ…///❤︎」

👼🏻‎「その後いっぱいキスマ付けられたとさ…」

𝐍𝐞𝐱𝐭…❤︎510

🧡Rie💙さんリクエストありがとうございます!!

今回は天使ナイスすぎましたね…👍🏻👼🏻‎

2回目でも3回目でもリクエスト待ってます!!🥹💖