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「やっほ!さくらくん!」
座っている俺の右耳の方から聞こえた俺の大好きな人の声
俺はそれにびっくりして方をビクつかせ
大きい声を出して前に動いた
いつの間にか俺の横に座っていた
「ばっ、んだよ!! 」
好きな人の顔が近くにあると考えた俺は
思わず顔を赤らめてしまった
「あっはは笑 いつもいい反応するよね桜くんは。」
同級生とでも話しているのかと言わんばかりに
気安く話しかけてくる
そのため俺はいつも教師という立場くらい弁えろよ、
そう思う
「あ、そろそろ仕事だから、じゃあね〜桜くん。」
そういって隣に座っていた蘇枋先生は立ち上がり
保健室に向かっていった
「お、おう。」
俺は無意識に寂しいなと思っていた心を押し殺して
返事をし、立ち上がった
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ドサボり🤟