「で、なぜ、射撃場に?」
「仲良くしたいのもあったんだけど、あのとき、どうしていたのかな、って」
「私は、図書室へ行こうと。ライト・サンフラワーさんは?」
「ライトでいいよ。でオレは教室から逃げようとね。」陽キャも、大変らしい。
「そういえば、ネフィラは魔術が好きなんだなぁ。噂でしか聞いていなかったんだけれど」
「はい。もちろんです。(前世からとはいえない)あと友達にはなりませんよ?」
「そこをなんとか」
「無理です」
「即答?!」
ネフィラは気づいてはいたけれど忘れていた。その会話がライトの弟、セイ・サンフラワーに聞かれていたことを。
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