仮想現実エンドです。
仮想現実エンド-物語が進むにつれて、読者は登場人物が「仮想世界」の中で生活していることに気づき、その世界が何らかの理由で崩壊したり、リセットされたりする。
怖いような幸せなような不思議なような謎なような…?日数たってる設定で。
ナムギュside.
124「…っはーぁ、俺寝てたのか…?」
230「ナムギュ、行こうぜ!!」
124「え?アニキ?分かりました、待ってください。」
230「あ、飯行くか!?」
124「…あ、あぁ…はい。」
何か、違和感がある。いつもと同じ風景で、同じ人と話して、
毎日と変わらないような話をしているのに風景にも人にも会話にも違和感がある。まあ、気のせいか?
230「ん、あそこん店行こーぜ。」
124「…え、?あ、あそこ?あそこは不味いって言ってアニキずっと行かなかったのに…」
やっぱり変だ。アニキは不味いって言って俺が誘っても行かなかったのに。
230「ん!!うめぇな!」
124「はい…そうですね。」
俺もここに来たことがあるが、こんなに美味しいことはなかった。
厨房を見ても誰も居ないし、お客さんもいない。更にはカウンターにも誰も居ない。
こんなんじゃ無銭飲食してくださいって言ってるもんだぞ?いや、これは誰が作ったんだ?
230「じゃ、帰るぞ。」
124「…はい。分かりました。」
アニキは財布を出す素振りすらなくて、そのまま店を出ていった。
124「え、?お金払わないんですか?」
230「…あ、俺んち行こうぜ!!」
普段のアニキならありそうだが、この沈黙の間が気になる。
何か、アニキと話すのが幸せなはずなのに何処となく恐怖も感じる。
124「アニキ、だれも居ないんですけどどうなってるんですか?」
230「…当たり前だろ。仮想世界なんだから。」
124「…え?仮想世界?」
割とあっさりと言われたな、と思いつつ少しの安心感が出てきた。
230「だから、俺とお前だけだ。」
124「…へえ、じゃあ好きなように出来ますね!!」
230「マリカしようぜー!!」
124「あ、いいっすよ。」
230「ふざけるなあああああああ!!」
124「松田!!じゃないんですよやらせないでください…」
230「まーたまけた…」
124「ふふ、アニキ弱いっすね。」
230「黙れ!!」
124「あ、アニキ。俺酒買ってきましょうか?」
230「俺も行く!!」
124「一緒に行きましょー。」
124「なんか、新鮮っすね。」
230「だな。」
ひゅっ…、
124「…あれ、今なんか人の気配しました?」
230「やめろよ怖い!!」
124「いやいや本当に気配したんですって!!」
「驤亟菲ァ憙蹠ィゥ…」
230「…なんの声だ?」
振り向くと、黒尽くめの人がいた。
手元に機械?というか、浮いたパソコンというか。
「覺譽ゥ嚶鑼。」
文字化けしているようで、あまりはっきりと聞こえないが
さようならと言っているのだろうか?未来式パソコンをイジりだした。
230「…、ナムギュ、あっちだ!!」
124「…え?」
アニキが指差す方向を見ると、崩れていた。
物理的に崩壊してどうするんだよ?俺とアニキの楽園が、壊されちまう。
230「…どうする?」
124「分かりません。」
「ㇱ如」
230「…ぅ゙あ?」
124「…アニキ?」
アニキの心臓辺りに包丁が刺さっていた。
124「…アニキ、!!」
そう言うと、アニキが消えた。
恐らくこいつの仕業だろう。
124「お、おい!!これ仮想世界で死ぬだけだよな!?」
「ㇶㇶィ…笑違ゥ。」
124「…あ、ぁ…?」
だいじょうぶ、だいじょうぶ、だいじょうぶ、だいじょうぶ、だいじょうぶ、だいじょうぶ
おれらの仮想世界は壊されないから
終わり方分かんなかったので切ります。
コメント
5件
やばい最高! 仮装空間初めて読んだけどすごくいい!!