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8 - リクエスト:相棒組(knut)、ちょっとrbsha

♥

130

2024年06月26日

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注意

・ご本人様方は関係ありません

・似非関西弁・キャラ崩壊

にんじん様からのリクエストでございます!

初めてのリクエスト!頑張らせていただきます!!!

軍パロです!(書きやすかったので…)


シャオロンside

ut「シャオちゃ~ん…」

談話室で一人でのんびりしていると、大先生こと鬱が元気なさげに声をかけてきた。

sha「おぉw大先生どうした?元気なさそうやけど…」

ut「うん…実はな…」

”「シッマが…シッマが最近…僕のことか待ってくれへんねん」

sha「あ~ね」

なるほど、つまり最近マンネリ気味なのか

sha「思い切って誘ってみればええやん」

ut「それができたら苦労せんよ…」

”「シャオちゃんだってロボロを自分から誘うのどう思う?」

sha「まぁ…恥ずいな//」

ut「せやろ?」

sha「あ、せや!」

”「嫉妬させてみるのはどうや?」

ut「しっと?」

sha「おん!」

ut「嫉妬か…ありやな」

sha「やろ?俺とロボロで協力するわ!」

ut「ホンマに!?ありがとう!」

”「でも、具体的にどんな事すればええんや?」

sha「ん~っと、話しかけられても無視したり、冷たい態度取ったりする」

ut「えっ、マジかよ…」

rb「何の話してんの?」

ut「うわっ!びっ!」

sha「お~ロボロ」

”「実は…かくかくしかじか」

rb「あ~なるほどな」

”「ええで?協力しても」

ut「まじで?」

sha「じゃあ明日から嫉妬作戦開始や!」

ut「あした!?」


・・・三日後(ちょっと飛ばしますすみません)

コネシマside

最近大先生が冷たい…

kn「あっ、だいせんs rb「だいせんせー」

ut「ん、ロボロどした~?」

rb「この資料のことなんやけど…」

ut「あ~それはな…」

・・・こんな感じで無視してくんねん!ひどないか!?

しかも!ロボロとかシャオロンと妙に距離が近いねん!近すぎんねん!

俺、アイツの彼氏なんに…

あ~、もうええわ。タバコ吸お


喫煙室

kn「…ふぅ~【タバコ】」

なんで急に冷たくなったんやろ…わからへん。

もしかして、最近かまってやれなかったから…か?それとも…

シャオロンたちのほうがいいんか…?

俺がそんなことを考えていると喫煙室の扉が開いた。

そこにいたのは、大先生だった。


鬱先生side

しまった。まさか喫煙室で出くわすとは…しかも二人っきり

kn「だいせんせい…」

ut「…おつかれ」

まだだめや。と、自分に喝を入れる。まだ、アイツが気付いてくれるまではダメや。

kn「お疲れ」

ut:ゴソッ

とりあえず落ち着こうとタバコを咥え、ポケットに手を突っ込む。

ut「…あれ」

ライターがない。

まじかよ、こんなときに…

普通はコネシマに借りればいいのだが、絶賛嫉妬作戦中。容易に借りることができない。

kn「…大先生、ライターないんか?」

やっぱりバレていたか。

ut「おん…」

kn「いるか?火」

…やっぱりこいつは優しい。

いっつも心無いって言われてるけど、俺はこいつのそういうところが好きだ。

冷たい態度をとっているにもかかわらず、俺にやさしくしてくれるところが…

ut「あぁ…頼むわ」

咥えていたタバコに手を伸ばすと、その手をつかまれ動かせなくされる。

ut「!?ひっま?」

kn「じっとしとけ…」

そういいながらコネシマはだんだんと此方に顔を近づけてくる。

ジジ…という音とともに、自分が咥えていたタバコに火が付く。

いわゆる、”シガーキス”というものを俺はコネシマとしてしまったと気づくのには少し時間がかかった。

ut「・・・ぁっ///お前何してんねん///!」

kn「…大先生、なんで最近俺に冷たくしてたん?」

ut「ぇっ…それは…」

kn「言えないようなことなんか?」

…やっぱり俺は、こいつにはかなわへんな

ut「…実は、シッマに嫉妬させようと思って…」

kn「…嫉妬?」

ut「おん。それで、シャオロンとロボロに協力してもらって…」

kn「・・・」

”「まんまと嫉妬したわ…///」

ut「あの、ごめんな?無視したり冷たくしたりして…」

kn「まぁ、俺も最近かまってやれなかったし、お互いさまってことで…」

ut「…せやね」

俺がそういうとコネシマはふぅっと自分の顔にたばこの煙を吹きかけてきた。

ut「はぇっ?」

kn「大先生。今夜俺の部屋な」

“タバコの煙を顔に吹きかける”。俺はその意味を知っている。だから…

ut「…うん///」

断る理由などなかった。


シャオロンside

sha「大先生うまくいったかな~」

rb「いったんちゃう?あいつらのことや。心配いらんやろ」

”「それよりシャオさん」

sha「ん~?」

rb「作戦…わざととはいえ、大先生と距離ちかすぎやったで?」

sha「え、まじか。ごめん」

rb「俺もちょっと嫉妬してもうたから、気ぃつけぇや」

sha「…おん///」



主「rbshaが薄い!表現が下手!!ロマンチックどこ行った!!!」

「せっかくのリクエストなんに…下手ですみません!!!!!」

「にんじん様に申し訳ねぇ…;;」

「いやでも、頑張った自分!」

「いや~書いてみて分かったけど、シガーキスの表現むずいっすね!」

「かける人尊敬するわ…」

「じゃ、バイライト!」

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コメント

2

ユーザー

見るの遅れちゃった!すみませんっ!!せっかく書いてくださったのに…… 作品めっちゃいいですっ!knut正義すぎて……🤭🤭みんな可愛くて良かったですっ、!

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