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しばらく経ち、
私は高校卒業式、
山沢聖、
同級生達が並んだ。
松木沙織ににらまれたが。
校長から卒業賞証をもらった。
思い出が詰まってた。
私達が抱きしめて泣いた。
就職する人、大学に行く人、
頑張ってね優利枝。
「顔を見て」
「沙織が山沢君に寄り添ってるわよ」
…言わなくて良いから
聖君が私の顔を見た」
「お前さ?」
「お前って言う?…」
「香織…」
「クリスマスまでに約束したよね」
あ!…
私達はバラバラに去った。
学校を振り返り
相原先生が手を振ってた。
「先生お世話になりました!!」
「牧原~!頑張れよ」
「はーい」
お兄ちゃんが迎えに来てくれた。
「どうしたの…」
転勤するっていわれた。
「どこ?…」
札幌だよ。道内だからないつでも帰れる。
彼女の久美さんは?…
「籍入れたよ。式に札幌でやるからお母さんに言ってあるよ」
「おめでとうお兄ちゃん」
「鈴に泣かれたよ香織おふくろ頼むな」
「うん!」
兄が会社に手続きをやるから戻るとか。私は帰路をしてた。
私は就職活動することになり、実家から通う。
探すのに苦労した。
商業、サービス業、…
ちょっと待ってよ!
アルバイト情報誌、…
こんな事しないで。もう少し勉強しておけば良かったわ!…
君?…
すみません!
本屋に男性が並んでた。
「何?…」
企業情報誌、
こっちだろ!バカヤロ。私は手を捕まれた。
「きゃあ何するの?…」
相手の顔を見た。
イケメン、背は高い人がいる
「君、長谷川薫さん?…」
「違いますよ…牧原香織と言います。」
ルルルルルルルルルルルル
「はい。郷田です」
〃長谷川薫です…すみませんキャンセルしたいって〃
「何故だよ!」
私は逃げる様に店を出たら。
牧原さん~笑っ
さっきのお兄さんが私に仕事付いてもらえる。
「何処にですか…」
「難しい仕事じゃないから笑っ」
「姉貴~笑っこの子を採用したいって!」
「良いね笑っ可愛い顔をしてるから」
…
「パンフレット、これを高嶋企業の受付してきてね。交通費、」
「え?…」
封書置かれた。
「それから化粧薄化粧だよ!」
私の運命が変わる。