1. コミュ障 | 全3話 (作者:カルボナーラ)の連載小説 | テラーノベル

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﹏夢 nmmn﹏

rd▶︎『』

被害妄想癖

自覚済みﾒﾝﾍﾗ

pn▶︎《》

自意識過剰

少しコミュ障

(ｶｲ)

海▶︎「」

八方美人

世話を焼きたがる

自己満なので

2ヶ月投稿無しとか全然あります

＿start

最近すっごい視線を感じる

「……？」

「(いやいや、別に

自意識過剰では無いんですけどね)」

「俺さ〜最近めっちゃ視線感じるんよね」

「モテ期来たかも」

『自意識過剰かよ。』

「特にお前視線を感じる…」

『自意識過剰。』

「違いますって笑」

『pnじゃない？』

『あいつコミュ障だから……』

「うわっ、裏でそんなこと言っちゃダメだヨ」

「いっちゃお〜！」

『うぜぇ〜。笑』

2人駆け足で笑いながらpnのクラスへ向かう

《ぁ…》

「やっほ」

『暇してるねぇ〜??笑』

《ぅ、うるさい…。

スマホあるから良いじゃん》

「笑やっぱ声いいね。」

《……ぇ？？》

「いや〜、あんまり

聞かないじゃん!!pnの声!!」

『俺は毎朝聞いてる』

「お前に聞いてない。」

『なんか俺に辛辣だよね。』

「だからpnには」

「もっと喋って欲しいな」

《ぇ、ぁ、あ、う、はい。》

「なんか、たらし

みたいなこと言っちゃった笑」

『サイテー』

『たらしー』

「俺的にお前の方がさいて」

『だまれー？』

帰り道

ぽつぽつと冷たいものが額に落ちる

「うわ、雨？やだ〜。」

『近所のおばちゃんみたい笑』

クスッと笑ってからかってくる

「おじいちゃんにしてよせめて」

「てかまじで傘ささずして

ここまで来たのやばい」

『高校生強い』

「pn大丈夫かな？」

『まあ大丈夫でしょ』

『雨ぐらいで』

「まぁ。確かにね？」

「なんか年下といると

世話焼きたくなるよねー」

『俺は？』

「んー。うん。」

『おい？笑』

『世話する方俺だもんねー』

「rdはなんか夜は赤ちゃんじゃん」

『え笑昼は？』

「化け物」

『うん…まぁ。うん。』

『いいね』

「否定しないんだ…。」

ﾌﾟﾙﾙﾙ

『お。pn』

『はーい？』

《へｯぐしょんｯ…あ”ー、》

《家上がらせてください…》

『な、なんか風邪っぽいから遠慮して、』

《鍵忘れたから！まじで！お願い！》

『あ〜…でも親がなぁ笑』

『なー？海』

《んぇっ、か、海さ、ん居るの…!?》

「いるよ〜」

「大丈夫？くしゃみしてたけど…」

《大丈夫です…》

「そっか。お大事にね」

「あ、俺の家来る？」

《はっ………すーっ…》

《そんな、申し訳ないです》

「rdの家に行くみたいなノリでいいから」

「ね！」

《……なら。お願いします…！》

《rdも来いよ》

『はいは〜い笑』