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青鬼火「 」
影『』
モブ〈〉 効果音《》
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青鬼火side
ある日窓で煙草を吸っていた25が話した。
『青鬼火すまんなもう一緒に居られないんだ』
「何で?」
『それは言えないがもう会えなくなるかも
知れないんだ
お前を孤児院に入れるそれでもいいか?』
「こじいいん?」
『親が居ない子供達が暮らす場所だ』
「何で会えなくなるの?」
『言えない』
「何で?教えて!」
『本当に無理なんだ』
「いつか帰ってくるって約束するなら良いよ」
彼は紫色の綺麗な髪を耳にかけ、
『分かった約束しよう』
俺らは真っ暗な空の下で約束をした。
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孤児院に入ってからは辛い日々だった。
毎日指定されている時間に起き、飯を食べ
引き取ってくれる人を待つ。
つまらない。としか思えない、
他の子はどんどん引き取られ、
俺だけが残った。
そんなある日、俺を引き取る人が来た。
その人は腰まである綺麗な黒い髪をしていて、
今にも吸い込まれそうな青い目をしていた。
ソイツは俺を引き取った
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
彼は研究員長だった。俺は人外だったらしい。
俺の世話係はずっと脅えている奴だった。
彼女の名は居香。 イカと読むらしい。
イカは俺にこんなことを聞いてきた。
〈青鬼火君はさ、誰に名前を付けて
もらったの?〉
「名前は教えてくれなかったけど、
25って呼んでって言われたよ」
〈え、25?〉
「どうしたの?」
〈青鬼火君あのさ私今からシ○からさ、
お願い〉
「え?」