하 루 드 . 「 これ 、 乗ってく ? 」
彼は 至って 普通の顔で そう言う .
『 ぇ 、 っ ? 』
こんなに 普通に 乗せてもらって 良いのか ,
それとも , 素直に 乗せてもらうか
迷っていると .
『 うわ っ 、 ! 』
하 루 드 . 「 、 ㅎ 」
彼に ひょいっと 持ち上げられ ,
自転車の 後ろに 乗せられた .
하 루 드 . 「 そんな悩んでる時間ないで ? 」
急いで スマホを 見ると , 遅刻3分前 .
『 ゎ 、 やば っ 、 』
하 루 드 . 「 安心しーや ㅎ 」
하 루 드 . 「 安全かつ , ジェットコースター並の爆速で行くけん 」
彼は そう言うと , 猛スピード で 坂を 下り始める .
『 うわぁ っ ! 』
하 루 드 . 「 ちゃんと 捕まっときや ? 」
私は 彼の 腰を 遠慮気味に 囲う .
하 루 드 . 「 とーちゃく ‼︎ ㅎ 」
『 うわぁ 、 ありがとうございま 、 』
私が まだ 話している 途中にも 関わらず ,
彼は 私を お姫様抱っこ し ,
校舎の 中に 入る .
하 루 드 . 「 何年何組 !! 」
『 ぁっ 、 えっと 、 2年6組 !! 』
하 루 드 . 「 おっけい 」
彼に 抱っこを されながら ,
教室に 駆け込む .
하 루 드 . 「 せんせー 、 セーフっすよね ? 」
先生 . 「 ぁあ 、 」
『 、 ぇ ? 』
あきらかに 10分は 遅刻している …
そう思っていると ,
하 루 드 . 「 副会長の 特権 ㅎ 」
『 、 / / 』
彼は そう 私に 耳打ちをし ,
하 루 드 . 「 ㅎ 」
再び 罪な 笑顔を 向けて 教室を 出ていく .
しかし 、
クラスの 人からの 冷たい 視線は ,
私の 心に 強く 刺さった .
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