blood（蛇）

cat cafe

「死人が出なくて良かったよ、、」「そうね、、、でも、、」「、、加四六が重傷だ、、、」「、、組織のbloodにやられたんだ、、強力な能魔だった、、」「誰だ、、」「加四六の兄弟、、浅羅優、、アイツはbloodじゃなかった、、」「、、突然bloodになったってわけか、、」「、、そうですね、、まぁ、組織はどうするんですかね、、そいつを」「、、、、」「そういや、、先輩、、口裂け族って何ですか？？」「、、最も三代族に近い族だよ、、でも組織の手によって壊滅させられたって聞いたけど、、」「壊滅、、」「食べ物の味がしないんだって」「え、辛」「でも人間やbloodだと味が感じられるらしい」「、、でも、、組織の奴に壊滅させられた族なのに組織に協力してるって変な話ですね、、」「、、そうだな、、」「、、よし、、」「、、？？どうしたの風磨」「どうしたって帰るんだよ」「え、もう」「んー、何だ〜まだ居て欲しいのか小我太〜」「さっさと帰れ」「僕も帰ろうかな、、小我太、加四六の看病任せていいかな」「ハイ」

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あれから1ヶ月、、6月、、梅雨の時期が続いた、、「まだ治ってないな、、」「2ヶ月はかかるわよ、、それまで足は動かしちゃダメよ、、」「わかったよ、、」「、、ん？？小我太？？どっか行くの？？」「風磨のところ」「オイオイ、今日は雨だぞ、、大丈夫か？？」「大丈夫〜」「、、何でアイツはしょっ中風磨の所に行くんだ？？」「食生活が心配なんだって、、アイツ、、マジでカップ麺しか食べてないらしい、、」「そうなんだ、、」「、、ところで千秋、、お前も毎日ここ来るな」「は？？アンタの看病してるでしょ？？」「は、、ハイ、、」

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あれから何日経ったんだろ、、もう2ヶ月ぐらい経った様な気がする、、お腹すいた、、財布も何もない、、「、、ん、、」このまま死ぬんかな、、こんな路地で、、、「、、、、」俺なんて、、死んだ方がいいか、、「、、あ、、さら？？」