_本編前に_(雑談)(飛ばしたい方は全然飛ばしてください!)(短いけど)
みなさんは映画の“ 100万ドルの五稜星”見に行きましたか?
私、見に行ったんですけど、めっちゃ人が多かったですw
でもめっちゃ面白くて迫力満載でした!
めっちゃおすすめなので見てない人はぜひ見てみてください!
(100万ドルの五稜星、推定興収82億らしい…!)(←多分 )
後、再投稿です…。最後だけ付け足してます…!
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キーンコーンカーンコーン
黒羽快斗「よぉ!〇〇!」
〇〇(自分)「あ、快斗、」
黒羽快斗「どうした?元気ねぇじゃん 」
〇〇(自分)「いや…そう言うわけじゃなくて…」
黒羽快斗「?じゃあなんだ?」
これは言うべきだろうか…
〇〇(自分)「…ちょっと…昨日の事で…」
黒羽快斗「昨日の事?どうせまたキッドだろw(←本人)」
〇〇(自分)「うん…」
〇〇(自分)「聞いてくれる?」
黒羽快斗「おう、」
〇〇(自分)「…昨日キッドに…」
〇〇(自分)「キスされそうになった。ドンッ!」
黒羽快斗「いやそんなドンッとした顔で言われてもな…」
黒羽快斗「…へぇ〜、キスか〜、」
〇〇(自分)「マジでうちどないしたらええねん!」
黒羽快斗「あのさ、時々使う関西弁もなんなん…?」
〇〇(自分)「ねぇ快斗!どうしたらええん?!」
黒羽快斗( シカトかい!)
黒羽快斗「どうしたらって…そんなんわかんねぇよ、(←本人(※2回目)」
〇〇(自分)「…私には”好きな人“ がいるのに…」
黒羽快斗「…ほ〜ん、誰なんだよ、」
〇〇(自分)「えぇ、?そんなんかいッ_」
〇〇(自分)「って!何言わせんのよッ!!////」
私はキッドの事で他の話なんか入ってこなかった。
危うく、私の好きな人(快斗)を教えるところだった。
黒羽快斗「ケケケッ! 引っかからなかったか〜w 」
〇〇(自分)「あ、当たり前でしょッ!?」
〇〇(自分)(実は引っかかるところだったなんて、口が裂けてもいえない…ッ!)
_放課後_
黒羽快斗「なぁ、〇〇」
〇〇(自分)「なに?」
黒羽快斗「今日の昼休みにさ、」
黒羽快斗「好きな人誰か聞いたじゃん?」
〇〇(自分)「…うん」
嫌な予感…
黒羽快斗「そんときさ…」
〇〇(自分)「えぇ、?そんなんかいッ_」
黒羽快斗「って言ってたよな?」
〇〇(自分)「えぇ?そそそそ、そんな事言ったかなぁ〜、?」
黒羽快斗「あぁ、その”かい“ってさ…」
黒羽快斗「もしかして…」
黒羽快斗「俺のッ_」
〇〇(自分)「あー!!私今日予定あるんだったー!!」
〇〇(自分)「じゃあね快斗ッ!! 」ビュンッ‼︎‼︎
黒羽快斗「あ!ちょっ!〇〇!!」
〇〇(自分)「ふぅ…」
〇〇(自分)「焦ったぁ〜…!」
〇〇(自分)(あそこに居たら、確実に好きなのがバレる、!!)
〇〇(自分)「…あ!ポアロポアロ!」
_チリンチリン♪_
〇〇(自分)「こんにちは!安室さん!(切り替え◎)」
安室透「いらっしゃい!〇〇さん!ニコッ」
そうそう!私にとってこの笑顔が大好きだから毎日通いたくなるんだよね〜!
安室透「今日はいつもの席、空いてますよ!ニコッ」
〇〇(自分)( これはJKに人気なだけあるな…w)
安室透「どうぞ!」
〇〇(自分)「ありがとうございます!」
〇〇(自分)「…ジー…」
〇〇(自分)(安室さんってホント笑顔が素敵だよねぇ〜… )
〇〇(自分)(髪もサラサラだし…)
〇〇(自分)(それにイケメンって…)
〇〇(自分)(もう完璧やん、)
安室透「?どうしました?僕の顔に何か?ヘラッ」
安室さんは眉毛を少し下げ、ヘラッとしている。
〇〇(自分)「いや、安室さんってホントに全部完璧だな〜って思って、w」
安室透「ははっ、wありがとうございます、!//ニコッ」
安室さんは照れくさそうに微笑む。
〇〇(自分)(アカン…私まで惚れてまう…ッ!!)
〇〇(自分)「安室さ〜ん、!」
安室透「はい?」
〇〇(自分)「私さ…キッドに惚れそう。」
安室透「ん??」
安室透「な、なぜキッド…?」
〇〇(自分)「昨日の夜ね〜…」
〇〇(自分)「ってことがあってさ〜、」
安室透(やっぱりか…w)
安室透「でも、快斗くんはいいんですか?」
〇〇(自分)「んー、もちろん快斗の事も好きだけど〜…」
〇〇(自分)「1人に決めなきゃ、私最低だからな〜… 」
でも快斗には……
黒羽快斗「んー、好きな人かー… 」
黒羽快斗「…おう、居るぜ? 」
〇〇(自分)「………」
快斗は私なんかより、超可愛くて、性格が良くて、優しい子がお似合いだよね…
こんな私とは、きっと…
〇〇(自分)(結ばれないんだ…)
〇〇(自分)「…決めた…」
〇〇(自分)「私…」
〇〇(自分)「キッドを好きになる…。」
安室透「……」
安室透「諦め…ですか…?」
〇〇(自分)「…うん…」
〇〇(自分)「理由は……言えないや…w」
〇〇(自分)「…ごめんね …?w」
安室透「いえ、言いたくなければ…全然大丈夫ですよ…ニコッ」
安室さん…心が笑ってないよ…
そりゃそうだ…
私がずっと快斗の事を好きだったのに、怪盗のキッドを好きに変わるとね…。
安室透「でも…相手は怪盗です、」
安室透「気をつけてくださいね、?」
〇〇(自分)「うん…」
〇〇(自分)「じゃあね、安室さん、!」
安室透「はい、!」
_チリンチリン♪_
〇〇(自分)「これで…いいんだよね…?」
〇〇(自分)「快斗の為なら…しっかり応援しなきゃ…!」
〇〇(自分)「さようなら…私の初恋…ポロ」
私の目には一粒の涙が流れた。
黒羽快斗「なーに泣いてんだ?」
〇〇(自分)「へ…?か、快斗…ポロポロ」
黒羽快斗「えぇッ!?ほ、ホントにどうしたッ!?」
私がもっと泣きだすと快斗は少し焦ったように、私の肩に両手を置く。
〇〇(自分)「うぅ…ッポロポロ」
黒羽快斗「…何があったかは知らねぇけど…」
黒羽快斗「泣くな!〇〇!」
〇〇(自分)「ッ!!」
〇〇(自分)「…うん、!ゴシゴシ」
〇〇(自分)「ありがと…快斗、!ニコ」
黒羽快斗「おう!やっぱ〇〇は笑った顔が一番“好き”だぜ!ニコッ」
〇〇(自分)「ッ!?」
黒羽快斗「じゃあまた明日なー!タッタッタッタ‼︎‼︎」
〇〇(自分)「……好き、か…w」
でももう私は…
快斗を好きになっちゃ…ダメなの…。
コメント
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初コメです!続き楽しみです!