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R無し
⚠︎キスはします
登場人物
主人公→ぶるーくさん.吸血鬼
主な人→なかむさん.吸血鬼と人間のハーフ
きりやんさん.人間
他の方→きんときさん.人間
少し出るくらいです
主に出るのは上の3人の方々です
ぶるーくさん主人公で書かせて頂くので、基本的にぶるーくさん視点で書いています
たまに「○○さん視点」のように、他の方の視点も書きます
↓↓↓ここから
この世界は吸血鬼と人間がいる世界
吸血鬼は人間として隠れて生活している
昔にあった、「太陽の光に弱い」というのはもうない
どの吸血鬼も皆、弱点など克服している
克服している理由は殺されないため…
吸血鬼と人間は仲が悪い
吸血鬼側は人間たちと仲良くしたいと話を出したこともあるし、それの計画について提案もしたことはある
だが、人間側がそれを許さなかった
こちらの話など一切聞いて貰えなかった
そして、人間側はこちらを嫌っているから、見つけ次第殺される
「吸血ハンター」というもの達に
(実際の名前は知らない。吸血鬼達がそう読んでいるだけ…)
それから逃れるため、無理やり弱点を克服し、子供を産み、人間社会へ溶け込んでいる
だが、溶け込みすぎた
自分が吸血鬼だと分からないものが増えた
だから、知らないまま病院などいった際、血液検査で自分が吸血鬼だとしり、そのまま殺される
そんな吸血鬼が増えた
でも僕は自分が吸血鬼だと分かっている
そして大切な仲間のあの人も。
こんな世界の中、吸血鬼と人間が関わる物語だ
──────
ぶる「はぁ、はぁ、はっ、」
やばい、逃げなきゃ、はやく、!!
ハンター「こっちだ!!はやく!!」
ぶる「ほんと、、しぬ、これ、はっ、、はあ、」
飛んで逃げるか、?いや…そうなると周りにいるハンター達に見つかる。
降りれなくなってしまう
? 「こっち!!」グイ
ぶる「っ、!?」
僕はそのまま誰かに引っ張られ家に入った
ぶる「っ、はぁ、はっ、はぁ、はぁ、」
? 「大丈夫…?なんかめっちゃ追いかけられてたけど。」
どうせこいつも…
ぶる「なに、?お前もハンター?」
「僕の報酬独り占めするつもりなんだ。」
「まあ、殺されるならどうでもいいけど」
? 「な、何言ってるんだよ」
何こいつ。
ハンターじゃないの?
ハンター達は吸血鬼を殺した分だけお金が入る
だからハンター達はみんな協力して、入ってきたお金を分けているらしい。
でもこいつは俺の事を引っ張り、家へ入ったから2人きり。
とんだクズだ。
ぶる「…なに?見ればわかる通りもう逃げれないんだから殺すならさっさと殺して」
? 「…吸血鬼…なのか…?」
ぶる「見ればわかるでしょ」
「何わかんないフリしてんの?」
イライラする
なんで殺さないのか、なんで不思議そうにしてるのか意味が分からない
…ちょっと体力戻ってきたな
吸血鬼は人間と違って回復が早い。
だからってさすがにずっと追いかけ回されると回復も追いつかない
外のハンター達はおそらく今居ない。
先程の声が聞こえないから
逃げるなら今…だよね…
バン
?「あっ、!!」
僕はそのまま家を飛び出した
僕の思った通り、外にはハンターがいなかった
そのまま走って親友の所へ向かった…