外で散歩をしていたら、
??「キャー!」
という女性の悲鳴が聞こえた。
私は驚いて行ってみると道路で女性が、縦2m・横2m・暑さ50cm程の鉄板らしき物の前に座りこんでいた。
その女性に話を聞こうとしたが、ビックリしたのか話せない。
すぐに作業服を着た人が来て訳を話してくれた、どうやらビルの上で工事をしている時に落としてしまったという。
幸い怪我人は出なく、女性は驚いて腰が抜けてしまっただけらしい。
それにしても赤いタイルの上に真っ黒の鉄板とは不気味である。散歩も飽きて夕陽が暮れ前に、もう一度その場所に寄ってみた。
その鉄板らしき物はまだ残っていた。とても重いので処理ができてないのだろう。
危ないからか、近づけないように警備員のような人がいた。
先ほどの女性もいた。声をかけてみた。
?「先ほどは驚かれたことでしょうね」
女性は
??「驚きました。悲鳴を聞いたときはビックリしました」
と返してくれた。
コメント
11件
このお話には主人公。鉄板の前にいた女性。従業員。警備員。の4人…ではなくもう一人います。 それは、もう1人の女性です。 でも、その女性はいませんよね 主人公は最初に悲鳴をあげたのが鉄板の前にいた女性だと思っています。がそれは違います。 もう1人の女性の場所は… 鉄板の下です。 鉄板にいた女性を女性Aにします。赤い床は血です。
じゃああの悲鳴はだれの…?
あ〜悲しいな〜 ちゃんと被害者居るやん