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むしゃくしゃする
なんでかって言うと……おそ松兄さんがおれの
大切な貯金箱を割ったからだ。
「ごめんってー俺謝ってるよ?」
「は?おれ棚に入れてるしみんなにもこれ大切だから気をつけてね。って言ってたよね?なのに割るなんて。おそ松兄さん最低。」
おれは勢いが余って雨の中外に出た
「十四松一松に傘とタオル持って行ってくれないか?」
「はい!行ってきマッスル!」
十四松はおそ松を冷ややかな目で見て一松の所へ行った
「…寒」
寒すぎてさっきの怒りがどうでも良くなってきた
「あ!一松兄さんこんな所にいた!」
「十四松………」
「はい!傘とタオル!タオルは落としちゃったから濡れちゃったけど……傘はぼくが差してきたから持ち手は大丈夫!」
おれは弟の前で泣いてしまった
「っぐす、ごめん、俺が迷惑かけたからっ……」
「おそ松兄さんが悪いから一松兄さんは悪くないよ 」
「よし!かえろー! 」
「うん……帰ろう」
「ただいま、」
目の前にはおそ松が土下座してごめんごめん、と言っていた。
「いや、もう気にしてないからいいよ……」
十四松はおそ松に唾をケッ。っと吐き捨てた
すると「きゃあああああああああ」
とトド松が倒れた。
カラ松とチョロ松がおそ松を連れて2階に行った
怒鳴り声ヘラヘラしている声
突然静かになった。
十四松が覗きに行くとおそ松カラ松チョロ松が
コソコソ話をしていた。その話によると兄松達は
一松の事が好きらしい
「おそ松兄さん達だけずるいよね。ボク達も一松兄さんの事が好きなのに。」
「えっ……」
十四松だけは冷静だった
「そ、そうかなぁぼくはそう思わないな……」
「十四松ううう」
一松は十四松に抱きついた
「一松兄さん?!何してるんでっか! 」
ガラ……
兄松「おい!十四松ずるいぞ!」
一松は十四松に抱きついたままだった。
「こわい、たすけて」
「分かった!助けまっす!」
「おそ松兄さん達……調子乗ってんじゃねぇぞぶっ○ろすぞ」
おそ松達「ひ、ひぇえ」