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小説 : rd

2 - arsk × rd

♥

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2025年03月02日

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arsk(ありさか) × rd(らっだぁ) / 「 告白 」




┈┈┈┈┈




ここ数年で、違う界隈の配信者とも沢山絡むようになった。



arskもそのうちの一人。



最初のコラボ配信からちょくちょく話しかけてもらうようになり、俺は彼に好感を持っていった。



今では2人で飲みに行くことも多く、親しき仲にもなれたと俺は思っている。







今日は初めてarskの家に誘われた。



「ちょっと話しあるわ〜」と緩い口調で言われたが、なんだろう。




最近 趣味で買った車で、伝えられた場所へ向かった。



予想はしていたが、その予想を大きく上回るでかさのマンションの前に車を停めた。



入口の方へ行くと、arskがこっちこっちと言わんばかりに手招きをしていた。



rd ) ごめん遅れたわ

arsk ) 全然、寒いし中入ろっか?



俺はコクリと頷き、arskの後を付いて行った。



arsk ) 俺ん家ここ、覚えといてね



そう言い、部屋の鍵を開けてくれた。



rd ) お邪魔しまーす…っでっっか!!

arsk ) そんな驚くか?笑

rd ) いや、1人用じゃないだろこれ


rd ) 俺もここに住もうかな?笑

arsk ) 全然良いけど、一緒住む?

rd ) いや、流石に冗談 笑



そんなたわいない話をしながら、部屋に入った。



arskがソファに座り、お前もここに座ってと言う目線で、ソファをポンポンと叩いている。



arskの要望に答えるように俺も ソファに座った。



arsk ) …ハグしていい?

rd ) なんだよ急に笑

arsk ) ダメ?

rd ) んー…いいよ



arskは目をキラキラさせて、俺にハグをした。



く、苦しい、力加減知らねぇのかこのアホ



rd ) ちょ 力入れすぎ笑

arsk ) あっ、ごめん!!



arskの手が俺から離れ、少しだけ寂しさを感じた。






arsk ) …はなししてもいい?



そういえば ここに誘われた理由は確か、話があるからだったな、と思い出した。



rd ) いいよ

arsk ) ..ほんとに急なんだけど…

arsk ) 俺 rdと付き合いたい

rd ) !?!? え、ほんとに?/



arsk ) うん 返事はゆっくりで大丈夫

arsk ) rdを困らせたい訳じゃないから



心臓のバクバクがうるさすぎて、arskの話が入ってこない。



rd ) …えっと..本当に俺でいいの?

arsk ) 勿論、俺にはrdしかいないよ



arskからの真っ直ぐな言葉に、俺はこの人と付き合いたいと思えた。



rd ) …これからよろしくね../

arsk ) 良いってこと!? ほんとに!?

rd ) うん、告白した事後悔しないでね

arsk ) 当たり前だろ


arsk ) OKしたこと絶対後悔させないから

rd ) ふふっ お願いね




arsk ) …キスしていい?



コクっと小さく頷いた。



チュ



唇が触れるだけの甘いキスをした。



俺はarskの肩を掴み、お返しのキスをする。



チュッチュ



先程よりも少し長めのキス。



arsk ) !?// かわいすぎ../


rd ) /// 好きだよ、arsk /

arsk ) え!?!?!?// もう1回言って!!

rd ) もう言わない…///


arsk ) お願い!! 一生のお願い!!

rd ) こんな事で一生を使うな




arskから合鍵を貰い、半同棲を始めたとか___。







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