『ここ氏、今日仕事終わった後時間ありますか??』
「ごめん、今日はちょっと、、」
『分かりました。じゃあまた明日~』
「っ、うん、またね、。」
『??顔色悪いですよ??』
「っ、帰って、、」
『え、??』
「帰って、!!」
『どうしたんですか?具合でも悪いんですか??』
「あたし、もう桃奈っちとはいられないっ、」
「桃奈っちといたら、、」
言葉を並べようとした時、あたしは吐き気が込み上げてきて、その場で吐いてしまった。
黒いチューリップ ゴボウ
私を忘れて 私に触らないで
『っ、ここ氏、?』
「、あたしは大丈夫だから、。」
『ここ氏が楽になるまでここにいますよ。』
「だめ、、移っちゃう、」
「ももなっちまでこうはなりたくないでしょ、」
「あたし、花吐き病なの。」
「桃奈っちが居ると、吐き気が止まらないや。」
『、、ちょっとづつ慣らしていけば、』
「、、なんでっ、」
あたしは桃奈っちが好きなのに、
あたしが望んでた答えじゃなかった。
ただの友達、??それとも他人、?
本当に桃奈っちはあたしが好き、??
あたしはただ不安になった。
『ここ氏には別に好きな人がいるんですもんね。応援します、。』
違う。違うよ、あたしが好きなのは桃奈っち。でも、それを言葉にできなくて、
吐き気が込み上げてくる。
アリウム リナリア
深い悲しみ この恋に気づいて
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𝐜𝐨𝐦𝐢𝐧𝐠 𝐬𝐨𝐨𝐧…💭👀
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