Hello( ´ ▽ ` )ノ
1話シリーズ第2弾!!
今回は木葉くんのお話です!!!︎💕︎︎
やっと書ける!!
このときを私は待っていた!!!✨️✨️
あ、設定どうぞ
木葉秋紀
原作通り
暗所恐怖症と雷恐怖症がある
赤葦京治
原作通り
特になし👍
木兎光太郎
原作通り
木葉と幼なじみ
⚠︎︎恐怖症が出てきます。そして過呼吸、嘔吐等が出てきます。見れないって方はreturnお願いします🙇♀️
大丈夫!!って方はstayお願いします🙇♀️
あ、後今回も文章能力💩なので(?)気をつけて✋
それでは
「暗所恐怖症と雷恐怖症の俺」
どうぞ🐤
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いつからだろう、暗い部屋で寝れなくなって、雷がダメになったのは
昔は暗い所じゃなきゃ寝れなかったし、雷だって平気だった。
今は怖い。
でも、雷が怖いとか、暗い所無理って言ったら、キモがられる、よな。
みんなには隠さないと…
ザァー(雨 音
今日は雨。天気予報だと午後から雷がなるらしい。
午後は2時間と部活だけだ。なんとかなる。
「木葉〜!」
「モブ〜!はよー!」
「おはよー!今日雨やばくね?」
「ほんとそれ!最悪だよ」
「今日彼女偏頭痛で休みでさー、暇過ぎるよなー」
「あれ?お前の彼女偏頭痛持ち?」
「らしいのよ!俺知らなくてさー」
「いや知っとけよ!笑」
まだ、まだ大丈夫。朝よりは酷くないし。雷もなりそうな雰囲気じゃない。鳴らずに今日が終われ!!
「へいへーい!!あかーしトスくれー!! 」
「分かりました。」
今は部活。まだ雷は鳴ってない。良かっ…
ピカーン!!ゴロゴロゴロー!!パチッ
大きな音と一緒に視界が真っ暗になった。
(どうしよう、どうしようどうしよう。ま、まず。まず落ち着け!落ち着け自分!!大丈夫。すぐ電気は付くし、雷だって、もう鳴らない。大丈夫。大丈夫だから。お願い。パニくるのだけは…)
「はぁ、はぁ、ぅぁ…ゔぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙!!」
「「「「「「「「!?」」」」」」」」
赤葦side
今日も木兎さんにトスをあげるようお願いされ、最初の1発最高のトスをあげようと思ったその時、雷と共に電気が消えた。雷が落ちたのか。
数分したら復活するだろう。そんな事を思っていた。
その時、体育館に響き渡る叫び声が聞こえた。最初ずごいびっくりした、でもこの状態を見て理解出来た。
誰かがパニックになっているということ
外が薄暗いのもあり体育館の中は真っ暗。足元も見えない場所に声を頼りにその人の方へと向かった。俺の手がちょうどその人の髪に触れた。その一瞬でわかったんだ
木葉さんだという事に。
「木葉さん?木葉さん分かりますか?」
体に触れると、冷たくなっているのがわかる。汗をかいてそれが冷えたのだろう。
「はぁっ、はぁ、はぁ、ぅぅ、 ゲホッ…ッッはぁ、ぅぅ、はぁ、はぁ、ゴボッ、ゲホッゲホッ、うぁぁ、はぁ、はぁ…」
パチッと言う音と一緒に電気が付いた。
ナイスタイミング
「木葉さん!大丈夫ですか?」
「はぁ、あか、ゴボッ、ッッ、はぁ、はぁ、はぁ、あし、ぅぁ、はぁ、ゲホッ、ゴボッ 」
「木葉!!大丈夫かー?!」
「木兎さんはバケツ持ってきてください。あとタオルと水もお願いします。念の為監督も呼んできてください。」
「OKー!任せろ!!!」
「木葉さん体を起こしましょう」
「ごめん、はぁ、はぁ、いま、ぅぅ、ゴボッ、ゲホッ、むり、はぁ、はぁ…かも。」
「分かりました。気持ち悪いところとかないですか?」
「はき、はぁ、はぁ、そ、う」
「少し待てますか?今木兎さんがバケツ持ってきてくれてるので。」
「おう、ぅぅ~…」
「赤葦何があった?」
「俺も分かりません。」
「あかーしー!!バケツと水持ってきたー!後監督いなかった!」
「分かりました。ありがとうございます」
「木葉さん、吐きたい時はここに吐いてください。後水も飲んでくださいね」
「おう、ありが、ゴホッ、ゲポッゲロッ、ゴホッ、ゲポッゴホッ、ッッゴホッぅぁ、」
「大丈夫ですよ。サスサス…( ´ ..)੭⸒⸒」
「はぁ、はぁ、ぅぅ…ぁぁ、ゴポッ、ゴホッ、ゲポッゴホッ…ッッはぁ、はぁ」
ゴロゴロゴロー!!カチッ
( 雷の音と電気が消える音です)
「はぁ、!ぅぁ、あ”ぁ”ぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、」
「木葉さん!?大丈夫ですよ!」
「嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!!」
「木葉さん落ち着いて!」
「はぁ、はぁ、あか、ッッ、はぁ、はぁ、あし、ぅぅ、はぁ、」
「大丈夫ですよ。俺ここにいるので」
大丈夫なんて、木葉さんからしたら気休めにもならない
でも、なんて言葉をかければ…
「深呼吸してから言えよ。木葉、今ここに誰がいる?」
「え、木兎と、赤葦と、大和。」
「ここにいるやつはお前の敵か?」
「敵…じゃない。」
「そうだな、じゃ大丈夫だニコ」
「ハハッ、そうだね笑」
「よっしゃー!いつもの木葉だー!!!」
「木兎さんうるさいです」
「そんなこと言うなよあかーし!」
「てか、敵ってなんですか?」
「あれ?赤葦聞いてないっけ?」
「聞いてないです。」
「俺猿杙と部室いってくるな!」
「わかった」
「じゃ1つ質問いい? 」
「はい」
「赤葦がもし1人で暗い部屋にいて雷がなったらどう思う?」
「怖いです。」
「だよな。昔暗い部屋にいた時雷がなったんだ。その時すごい怖かったんだ。1人だったし、ずっと雷と雨の音が聞こえて、それから俺は雷と暗い場所がダメになったんだ。」
「そうなんですね。でも暗い場所ってあんまり行かなくないですか?」
「昔俺、虐められてたから」
「!?」
「虐めっ子に呼ばれて、暗い部屋で殴られたんだ。さっき言った日は虐められてたんだ」
「辛かったですね。でももう大丈夫じゃないですか?」
「…そうだな!だって俺には」
味方しかいないからな!
どうでしたか?!
雷恐怖症は私の実体験を元にしています!
(言葉あってる?)
この前もでかい雷鳴って死ぬかと思いました😅
学校じゃなかっただけマシ!!!
次回!
「男を好きになって何が悪いの? 」
またねー!
コメント
2件
めっちゃ面白いですね!しかも上手…最強ですね…全部の小説?読ませて貰いました!特に瀬見さんの「こんな俺見たくないでしょ」は瀬見さん推しの私にとってはとても心が締め付けられる様に痛かったです…でもとても上手でした!後「余命半年の俺」(名前間違えてたらごめんなさい)はもう泣いちゃいました…最後の菅原さんがみんなに書いた手紙?の表現の仕方とかとても良かったです!