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〇日目
9 月 30 日
今日はgsoさんの誕生日で、帰ったらパーティーをやる予定 “ はずだった ”
突如知らされた、連絡。
それは、とある “ 病院から ”
病院『 rir-さん、残念ながら貴方は─────、 』
ドクンっドクンっ
心臓の動きはどんどん早まり、不安に包まれる。
病院『 残りの寿命が “ 100日 ” です。 』
私は、その言葉を聞いて、ドン底に落とされた。
そんな事を、私の所属しているグループ、mmmrの村長に当たり、私の師匠でもある、mmntmrさんを代表し
メンバーに告げた。
「 ごめんなさい………ッッ 」
せっかくここまで築き上げてきた絆を無駄にするわけには、と必死に頭を下げるばかりだった。
mm「 rir-さん、頭上げて…っ!そんな、rir-さんのせいじゃないのに、おかしいじゃん! 」
mz「 そう 、ですよ … ッッ 少しどころか、残念ですけど ……
これからの残り100日間 、精一杯楽しみましょうよっ! 」
ie「 そうですね 、こんな状況にまでなって頭を下げられるなんて、俺は知ったもんじゃありませんよ、笑 」
gso「 それに今から私の誕生日祝いなんてやってる暇じゃないです ……… !! 」
大きく慰めてくれた。
何となく重かった空気感が少し軽くなった。
「 あ ッ … でも私、明日から病院生活になるの。生活習慣を整えるために、整えなきゃいけないから。
それで、予定よりも寿命が短くなるかもしれないからって… 」
tyk「 それなら、わたすたちでお見舞い行けば良いんじゃないですか ? 」
gso「 あっ!それナイス名案ですね✨️そうすれば、rir-さんも毎日寂しい思いせずに行けるんじゃないですかね! 」
一人ひとりが、一つ一つの灯火となるようだった。
「 みんな … ッッ 」
ぽろ ッ ゛ 私はその優しさの余り、涙を零す。
zn「 え、ちょ、rir-さん… !? 」
hn「 え、rir-さんっ?大丈夫? 」
htmn「 んまっ……? 」
さらに、温かく包み込む優しい言葉。
「 私なんだか、幸せです … ッ 、笑 」
まだ、寿命は100日あるのに、もう幸せを感じてしまって良いのだろうか?
rk「 幸せそうで何よりです! 」
mtw「 今幸せになってたら早いなぁ ~ この後で、もっと幸せを感じてもらわないといけないのに! 」
gnms「 そうですね ~ !! 」
srimr「 そうですよ、流石にrir-さんの看病には遅刻しないですから! 」
rir-「 ちょ、rimrさんっ… 、笑 」
なんだか、おかしいくらいに……もう、こんなにも素直に笑えるよ!
私は、幸せのまま、〇日目を終える。
「 #rir-さん卒業記念投稿リレー 」最終日!
ということで、私は連載の方でやらせていただきます!
一応予定としては、一日目、二日目、三日目…っと、100話まで書く予定です!
都合が合えば、一日一つ公開を目標にしていますが、ご都合で投稿できない日は、できる日にまとめて投稿するつもりです!
なので、完結する日はなるべく、変わらないようにしています。
詳しい自己紹介などは、固定話(📌)の詳細をお読み下さい。
お つ こ は (@^^)/~~~🔆
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