主人公 鴇色 桜(ときいろ さくら) 小6 運動が好き 趣味はヴァイオリンの演奏
妹 鴇色 桃(ときいろ もも)小4 桜の妹 趣味はテニス
親友 竜胆 菫 (りんどう すみれ)小6 花が好き 趣味はピアノの演奏
転入生 水浅葱 瑠璃(みずあさぎ るり)小6 泳ぐのが得意 趣味はスケッチ
担任 利休先生
「この世界はとても綺麗だもっと、美しくするためには色を」
色がなければこの世界は輝かない。
「また、言ってるよ〜桜」
「だって….この世界に色がなかったら….つまんないじゃん」
「確かにねぇ白黒だとね」
「白も黒もないよ」
「…それは確かにつまらない けど、まずそれよりもさぁ」
私達は、今学級委員として転入生が喜ぶような学級会をするという事を利休先生に頼まれた。
「転入してくる子は水浅葱 瑠璃って言うんだね…何が好きなんだろう どんなので喜んでくれるんだろう」
「…水浅葱、水浅葱、水…?あ!」
「え?なんか思いついたの?菫」
「うん!えっとね….」
「大丈夫!!!!季節的にも先生に聞けばいいよ」
「….確かに」
実行することにした。