🍱🦖 × 🥷🔫

創作&練習

akg mrkm

伏せ字なし

『おﾞぁﾞｯ!?♡♡♡♡』

『んぁﾞｯ♡っあ、かぎぃ､！♡♡とまっれ…！♡♡』

「やだよー♡これはお仕置だよ？♡♡」

「最後まで付き合ってよ♡♡」

なんでこうなった。僕が数時間前やらかさなかったらこんな事にはなってなかったのかもしれない。

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数時間前。

僕はまぁ所謂P活って呼ばれるやつをやっている。P活をやる理由なんてひとつしかないだろう。ただお金がほしいからだ。

生活費、配信に使うお金、同期と遊ぶ時に使うお金などその他諸々を合わせた結果、配信やボイスなどで貰えるお金では補えなくなってしまった。

だからしょうがなくおじさん達の性処理に付き合ってあげてるって訳。

今日も今日とでお金稼ぐぞー！！と気合を入れて夜に魅力を見出すネオンの街に足を運びおじさんと合流してあとは性行為をするだけだった。

聞き慣れた声が僕の耳を掠める。正直嘘だと思いたかった。でもそんな僕の願いも儚く散り、僕の肩に人の温もりと感触が伝わってきた。それと同時に僕の名前を呼ぶ赤城の声も。

おじさんと会う日は毎回夜遅く、それに加え今は冬。18時くらいには街は闇に包まれるだからフードとかマスクとかは着けなかった。

それが裏目に出た。普段頻繁に会っている赤城にはひと目で僕だとわかる。こんな事になるのならちゃんと変装してたら良かった。

おじさんと行くはずだったホテルには僕と赤城の2人がチェックインした。

赤城はすべてを悟っているだろう。僕がP活をやっていること、今日おじさんと性行為をする予定だったこと、全て。

僕は勿論話さない。話したくないの方がここでは適切な表現なのかもしれない。同期に醜態を晒したのだから至極当然だろう。

赤城は僕の顔をじっと見つめている。瞬き以外の動作を忘れたみたいに。

話したくない。でも話さないと何も始まらない。ずっと僕の顔を見ている赤城は何か行動を起こそうとはしていないのだろう。僕が何かアクションを起こすしかこの場に音を取り戻す方法は無い。

いつもとは違うこの状況下に置かれて少し声が震える。でも、とにかく話さなければと感情を押し殺して赤城を呼ぶ。

『っあ、あか…ぎｯ､！？』

『ん、ふっ…やめ、すとｯ、ぷ/////』

「ねぇカゲツきゅんさあ、なんでP活なんてしちゃうわけ？」

「単なる性欲を満たす為なら僕が相手するのに、、僕あんなキモイおじさんに負けるのやだよ」

そんなことをいいながら僕を抱き寄せる。なんで赤城はそんなに僕の事を気にするのかずっと不思議だった。大切な同期だからとか友達だからとかそんなのじゃない。もっと複雑な何かが赤城の周りを取り巻いていた。

「ねぇカゲツきゅん。僕怒っちゃった」

「だからさ、お仕置してもいいよね？」

『…え､？い、いまなんて…』

僕の疑問なんか最初から何も無かったみたいに無視して押し倒す。

すると赤城の細い手が僕の素肌に触れる。さっきまで手袋もしないで外にいた赤城の手はとても冷たかった。

赤城の手がお腹を超えて僕の胸の突起に触れる。

『んあﾞｯ､！♡♡』

「あれ〜、カゲツきゅん胸で声出ちゃうんだ♡」

「自分で弄ってたりしてたのかな〜？♡♡」

「う、うるさい！だまれ！//////♡♡♡」

普段ナカに指を入れるのが怖くて胸を弄ってヤッてることを今日初めて後悔した。

『そんな事言っていいの〜？今主導権握ってるの僕だけど♡』

本能的にまずいとわかった。でも赤城に手を掴まれている上、もう既に快楽に溺れかけている僕の身体は言うことを聞かなかった。

「あﾞｯ♡やﾞ､あか､ぎぃﾞ♡♡」

「あや､あやまる…からぁ…､やめてｯ♡♡」

『誰に謝るの、カゲツきゅんは？♡』

「あかぎ､にぃｯ、あやまるｯ､」

『何も悪いことしてないのに♡ほんと無様でかわいい♡♡』

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更に数時間前、

「おﾞｯ！もぅ､むりｯ…げんか､」

『カゲツきゅんならいけるよ〜♡♡』

「んあﾞﾞｯ♡♡っご､めんﾞ､ごめん､なざぃ」

「ぼぐ､も､げんかいぃ♡ゆるじてﾞ」

『しょうがないな〜、でも一つだけ 』

『僕カゲツきゅんのこと好きなんだ。カゲツきゅんは僕のこと好き？』

「すきﾞｯ､すぎだがら…！」

『じゃあ僕と付き合ってくれる？』

「つきあう､！つきあう､がらぁ！やめてﾞ」

『わかった。そこまで言うならやめてあげるよ』

ここで僕の記憶は途切れた。もう終われる、この地獄からやっと抜け出せると思った瞬間身体の力が抜けて周りの声が遠のいていくのを感じた。

翌日、服を着ずに寝た僕には服が着せてあった。それとたくさんナカに出されたものもちゃんと後処理されていた。

昨日の事は何ひとつ覚えていないと言いたいところなのだが、昨日の出来事全て、僕の脳内に記憶されていた。夢だという可能性も捨てたくなかったのだが赤城が隣で寝ている状況でそんな願いは儚く散る運命だった。

夢であって欲しいと思ったが心の片隅には現実であってほしいと言う自分もいたのかもしれない。真相は僕と彼氏だけの秘密。