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衝撃的な出会いから数か月後。
色々ありつつ、今はゴーゴリと一緒に仕事をすることも多く一目惚れから段々と彼の人柄に惹かれて行った
そんなある日天空カジノの運営の関係でお客様との打ち合わせで所謂風俗街を歩いていた
性に関係ない私には初めての事で少し緊張していたが、慣れてきたころ。生まれてきてから一番見たくないものを見てしまった
私が見てしまったのはフョードルと腕を組んで歩くゴーゴリだった
そうか、そうだよな。普通だったら好きな人くらい、いるよな、、、
でも諦めきれなくて、どうせなら告白くらい、してから諦めようと彼を呼び出す
告白だなんて、思っていない様子の彼はいつもの様子で窓から夜空をのんびり眺めていた
「ゴーゴリ、、、、、本当は、出会った時からお前が、好きなんだ、だから付き合って欲しい、」
驚く事も無く彼は平然とした態度で淡々と返した
「、、、、、、、、君が思うほど、僕は綺麗で純粋じゃないよ
分かったら諦めな、僕は君がきらいだからね」
そう言って、彼は行ってしまった
そうやって、お前はまた、私を置いて行くんだな、、、、、、嘘ついて傷つかなくてもいいのに、
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