𓏸 紫桃
𓏸 R18
𓏸 微妙な監禁要素
🦈「今日もらんくん休みなん〜…?」
残念そうな拗ね声を上げるこさめちゃん。
スタッフ含めシクフォニのグループLINEに添えられた謝罪と会議不参加のお知らせはもはやテンプレートだ。
👑「うえぇ…そっかぁ、」
🍍「相当体調悪いんかなぁ」
こさめちゃん同様、みこちゃんとひまちゃんが次々に心配や不安の声を上げる中、何故かいるまちゃんは満更でも無さそうな笑顔を浮かべていた。
📢「…ま、休みが確定してんならもうぱっぱとやっちゃおうぜ」
マイノリティなポジティブ発言。
独りだけモチベーションが何故か高いが、切り替えの鬼ということにして俺も頷く。
🍵「そうだね、出来るところまでやっちゃおうか」
🦈「ほな、進行はいるまくんかぁ…」
📢「おいクソ猿??」
やはり5人がケラケラと笑っても、あの存在感の強い桃色の声が無いといつもより寂しく感じる。
滅多に体調を崩さないらんらんのことだから、耐性弱そうなんだよなぁ。
大丈夫かなぁ…と不安を背負いながらも進行していく会議にどうにか熱中した。
🦈「あぁぁあ…..やっと終わったぁ…..」
幸せが含まれたような疲れた声を上げる。
🍍「その割にはそこまで意見出してなかっただろw」
🦈「なっ…みこちゃんよりかは発言数多かったて!!」
漫画とかでよく見る、ギクッという擬音語が聞こえてくるような顔。
👑「ぅおれっ!?」
👑「今回は結構喋ったもんっ!」
それ同様にみこちゃんも急にヘイトを向けられ同じような顔をうかべる。
ほんと仲良しなんだから、と胸元当たりがほかほかして口元が緩む。
📢「…..ごめん、俺先上がるわ。」
皆が暖かいオレンジ色の空気に包まれている中、いるまちゃんは焦ったような顔を覗かせた。
🍍「おぉ…珍しいな?」
🦈「どしたん?急用〜?」
普段会議が終わっても事務所に残りがちないるまちゃんとらんらんのツートップ。
珍しい発言に俺を含めるその他のメンバーが不思議そうに顔を覗く。
📢「あぁ〜…..」
📢「最近うさぎ飼ったんだけど、同じ時間に餌やんなきゃ怒るんだよなw」
幸せそうに柔らかい笑顔を浮かべ、頭をぽりぽりと掻くいるまちゃん。
👑「うさぎっ!?」
🍵「へぇ〜…..珍しいねぇ」
活動には全てを費やすタイプのいるまちゃんだから、『いるま』として活動しているうちはそういうイメージがなかったから唖然。
動物を飼うにしても、猫好きだからてっきり猫を飼うのかと思ってた。
🦈「うさぎって選択肢珍しいよなぁ」
🍍「ハルと闘わせようぜ」
👑「ちょっと!?w」
やはり皆が笑い合う場面でも、いるまちゃんは時計を見て早く帰りたそうにしていた。
うさぎは寂しがり屋ってどこかで聞いたことあるような話、本当なのかなぁ。
📢「…そんじゃ、お先失礼するわ」
🍍「うぃ〜、おつかれ」
控えめに手を振り事務所を後にするいるまちゃん。
それだけ早足で帰りたくなるほどのかわいさのうさぎって、結構気になるなぁ…
👑「らんらんはうさぎ飼ってること知らないんかなぁ?」
🦈「え!時代遅れじゃん、今度煽ろ」
🍍「お前のペットじゃねえのに?w」
そっか、らんらんしばらく事務所にもグループラインにも欠席連絡以外に顔出てないのか。
なんて呑気にらんらんの事を考えていると、ひとつの違和感に辿り着く。
🍵「…..あれぇ、確からんらんのモチーフ動物もうさぎだったような…..」
いるまちゃんが飼い始めたであろう時期と、らんらんが会議を欠席するようになった時期、ちょうど被っているような。
🍵「…..あはは、まさかね…w」
そんな俺の独り言も3人には聞こえてしまっていたのか、しばらく無言のなんとも言えない時間が続いた。
📢「…..ただいま」
ただいまときて、おかえりという4文字が返ってこない現状がこれまでに無いくらい愛おしい。
ちゃんと良い子にしている従順なうさぎ。
よくここまで完璧に躾ができたもんだと自分を自負したい。
📢「…..ちゃんと拘束外さないで待てたな、らん?」
薄暗い寝室に、口にテープを貼られて声が発せれない華奢なうさぎが俺を見つめた。
腕は痛々しい鎖で結ばれ、脚を開いたままで固定されて全てが露わになった身体。
🌸「ん、ぅ…..?♡」
🌸「…っ、〜〜〜…..♡」
白濁液でぐちゃぐちゃにまみれた下半身と、愛液が染み込んで色が濃くなったベットシーツ。
📢「…いい子にしてた?」
未だに一定に震え続けるローターの電源を切ると、今まであったものがなくなった不快感で気持ち悪そうな顔をうかべる。
🌸「…っは、…ひゅ、っ…..♡」
🌸「…ぅ、…っは、…♡」
口に貼り付けたテープを剥がすと、ぷはぁっと思いっきり息を吸い、そのまま閉じない口から唾液がトロトロと流れ出る。
🌸「ぃ、…るま…っ、♡」
🌸「いる、まぁ…..♡」
電源を切ったというのに未だビクビクと震え続けている下半身。
随分と卑猥で下品に育った。
📢「ん、餌の時間な」
十分すぎるほど濡れた口に既に大きくなっている肉棒を差し込む。
ローションは不使用なのに、らんの口は直ぐにカタチを飲み込んだ。
🌸「…っは、…ぁ゙、…♡」
🌸「き、もち…っ…♡」
いつもよりもなんだか動かしやすい。
玩具突っ込んだまま放置しすぎたかと不安にもなったが、これが吉と出た。
📢「すまんな、っ…会議いつもより長くなっちまった、♡」
早くも口をはくはくとさせ、桜色の瞳には見えないはずのハートマークが浮かんでいるように見える。
🌸「ぁのね、っ…..♡」
🌸「いい子に、…待ってた、よ…♡」
こいつ、暫く俺以外の人間と会っていないというのにここぞとばかりに俺を煽ることばっか使いやがる。
どこで履修したんかなぁ。
📢「…っ、えらいな…..?♡」
物欲しそうな顔を浮かべたらんに、お望み通りと言わんばかりに奥を突いてあげる。
🌸「あ゙、っ…ぁ、…や…♡」
🌸「ひ…ぁ、あ…..♡」
もはやこれが最低限の気持ちよさに感覚麻痺してきてるのか、丁度よさそうと言わんばかりに幸せそうな顔をうかべる。
📢「随分と、淫乱に育ちやが、って…♡」
通常の兎は寂しくて死ぬとか言うが、こいつにとっては寂しい時間も快楽のひとつなんだろう。
振り幅のデカい下げて上げるみたいな行為に快楽を感じてそうだ。
🌸「ぁへ、っ゙…..♡」
🌸「ぁ、ぐ…っひ、…..♡」
度が過ぎるレベルまで腐ると人様に、それ以前にメンバーの前にも出せなくなる。
でもそれも特権の気がして悪くない。
📢「…っだから、今日はもうおしまいな…?♡」
気持ち強めにピストンを繰り返し、らんが欲求を吐いたところで抜いてあげる。
足りなさそうに不満が浮かんだ顔だったが、もう既にこいつは俺色に染まってる。
🌸「はぁい、…..♡」
全て俺の思い通りになる、従順なイエスマンの兎に育った。
コメント
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紫桃の監禁系は私の1番大好きなCPだから嬉しすぎます〜〜😭😭😭😭💘💘 紫くん毎回言葉が強いのに褒めるときは優しく褒めてて更に桃くん堕ちていきそうでもう可愛いの塊ですよほんと😭💯♡
あぁもう好き大好き愛してる何だこの最強のドロドロでえてぃえてぃな可愛い作品はよぉ もー最高です 桃くんがしっかり堕ちててこれまた最高ですね 堕ちてるフリだったとしても最高ですね ありがとうございます本当に
ちょまってむり好きすぎてキレそうなにこれ 紫桃久しぶりな気がして幸せ感いつもの五倍😭😭😭👍🏻💯💯💯 酔って最高昼ビールって感じ(おい) まじで過去一かもしれないありがとう…🙌🏻💘💘