この作品はいかがでしたか?
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コメント
2件
まって涙どばどばだよ😭😭😭←こんな感じ コンテスト参加ありがとう🥹🥹 青さんの優しさが泣けてきた😭😭😭😭😭 神作ご馳走様です🙏🏻🙏🏻
はい!どうもー!!!!
でみぐらすです!!!私なんと、なんとなんと!!!!
らむねちゃんのコンテストに参加させていただきます!!最高。
イラストがまだ完成してないですヘルプミー。
あ、てことで、青組で書いていきます!
感動系だと、思う、???
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水sideー
いつも、いつも、僕の彼氏は僕に冷たい。
まるで、雨水のように、…ずっと続く嵐のようにずっと、冷たいんだ。
「ねぇ、……青君ッ、……」
「……何?」
そう言って僕のことをきっとした目で睨むんだ。その目がとても怖くて結局何も言えなくなって、苦しくなる。
「……、ッ、…何でも無いよ、」
「そ、」
スマホに目を写した青はまるで、僕の事を見ていなくて、なぜか泣きそうで。青にあうたびになぜか、苦しくて。どうして、こんなに態度が冷たいの、ッ、???僕の事なんて、好きじゃないんだ。
「、ッ、青君のばか、ッ、!!」
そう言って僕はカフェを飛び出した。
走って走って走りまくった。雨の中僕はただただ走り去って行く。傘も持たずに。
冷たい雨が僕の頬を優しく叩いた。
まるで、僕の気持ちみたいに雲は真っ暗で
どこか寂しげだった。
僕は突然と止まってぱっと後ろを振り向いた。
誰もいない。……期待した自分がバカだったのかもしれない。もしかしたら、青が傘を持って僕を追いかけてくれるんじゃないかって、そんなのを期待していたんだ。でも、誰もいなくて、青くんはきてなくて、僕は泣きたくなった。心臓がきゅっと痛くなって、苦しくなった。
「もう、……ッ”、やだよ”ッ、……、」
僕はそのまま座り込んで泣いてしまった。
すると、桃君から電話が鳴り響いた。僕は鼻水をすすりながら電話にでた。
「ぁ、もしもし、?」
「……青が、……死んだって、」
「ーー。え、?」
僕はそのまま通話を切らずにスマホを耳から離した。桃くんの呼びかけが聞こえた気がしたが、僕はそれどころじゃなくて、何で、青くんが死んだ……??さっきまで居たじゃん。
スマホ触ってたじゃん。僕は急いで病院へと向かった。
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僕は死んだように目を閉じている青くんの棺をを見て、頭が混乱した。容態が急変したらしい。しかも、前からずっと重い病気を持っていて、僕には言っていなかった。
「、ッ、どうして、”ッ僕には、
言ってくれなかったの……”ッ、??」
そう言って涙が溢れた。止まらなかった。苦しい。どうして。そんな気持ちがぐるぐると僕の頭の中に廻る。すると、棺のところに白い紙が置かれていた。僕はそっと白い紙を掴んで、
裏返した。そこにはただ一言。それを見た瞬間に僕は膝から崩れ落ちた。ほんの一言だった。
“大好きだったよ”と書いてあった。
綺麗な字でも無い。まるで最期に書き殴ったような字が書かれていた。僕の涙で字が滲んだ。
「、……ばか、ッ、”、‼︎
言ってくれたら、”っ、僕は”ッ、!!
ちゃんと、、よろこんだのに、ッ、」
静かに眠る青を見て、僕はそっと唇に口付けを交わした。冷たかった。あの態度は全て僕に心配させない為であって、優しさだったんだ。
そう思うとまた泣いてしまった。でもすぐに涙を拭いて、僕は笑顔で笑った。
「ッ、来世では、結婚しようね」
そう言って僕は青の葬式に向けての準備をし始めた。
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……以上です……感動系難しい…
こんなんで賞取れる気ない…………