「糸…。クノイチを片付けてくれる?私はこの憎らしい妖精ちゃんを倒したくて仕方がないんだ〜💢」
「じゃあヴァンパイアさんは忍にお願いしていーい?私のむかつく幼馴染をボコボコにしたいな〜💢」
そして糸はクノイチと、私は妖精と戦うことになった。
《side糸》
「じゃぁ、ちょっと話そっか。クノイチさん」
「舐めた口聞く奴に話す時間なんてあたえません!とっとと始めますよ。」
「いいよ。容赦はしない。」
そして私はナイフを取り出した。
ふふっ。あっちは順調だねぇ。こっちも始めよっか。
杖を召喚して構える。
「その耳、ぶち壊してあげる。」
花がそう言ってヴァイオリンを構える。
そして花はものすごい速さで手を動かし始めた。
♪♬♪ー♫
うるさいなぁ。でも…
「隙だらけ。」
「っ!」
あーあ。はやいなぁ。
私は容赦なく花の腹部を切った。まぁ死にやしないから戦争終了まで回復しなくていっか…。
そうして倒れた花を見つめた。
私も、戦いは苦手だ。だから、とっとと諦めてもらおう。
《2話終了》
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