🌷「ふぁ~あ…」
カーテンの隙間から零れる光で目を覚ます。
🌷「今日も仕事だ…めんどくさいな」
そんなことを呟きながら、仕事のために準備を整えた。
澄んだ空を見上げながら職場へと向かっていく。
しばらく歩き続けたとき、前から後輩がやってきた。
🍗「おはよっ!先輩!」
そう言って駆け寄ってきたのは、ゆあんくん。
後輩と言っても、僕が入社してまもない頃に来たからほぼ同僚みたいなものです。
🌷「おはよう、ゆあんくん」
🍗「そういえば先輩、今日も仕事?」
🌷「はい…最近忙しくて…」
🍗「確か15連勤だったよね!?」
🍗「無理はしないでくださいよ?いつでも仕事手伝うから!」
🌷「ありがとう…でも大丈夫」
🌷「いつも”あんなこと”させてくれるから、それで十分です」
🍗「!?//」
僕がそう言うと、ゆあんくんは顔を赤らめて目をそらした。
僕たちは、ただの同僚の関係じゃない……
ー会社ー
🌷「おはようございまーす…」
挨拶の返事が来ないのはいつものこと。
みんな自分の仕事で手一杯なのは僕だって分かっている。ここはブラックめな会社だしね…
自分の席へついて、パソコンを開いた。
カタカタカタ
デスクに置いてある大量の書類を片付けるために、僕は無我夢中でキーボードを叩く。
でもこんな量、今日だけで片付くはずがない。それに毎日新しい書類がデスクに積み重ねられていく。
これじゃ絶対連勤から抜け出せない。
正しくここはブラックだ。
ー昼休みー
🌷「あ~!疲れた!」
それでも短い昼休みはある。昼食がとれる程度の時間しかないから、休めないけど。
さっさと昼食を食べて仕事の続きをやらないと、上司に文句を言われてしまう。早く食堂に向かわないと。
ー食堂ー
🌷「いただきます」
急いで昼食を食べていると、ゆあんくんがやってきた。
🍗「お疲れ様です!今日も隣いいですか?」
🌷「うん、もちろん」
そう言うとゆあんくんはぱあっと笑顔になった。あんな笑顔見ると午前中の疲れが少し飛ぶ。
それにご飯を美味しそうに食べるのが可愛いんだ。これをほぼ毎日見られるのが嬉しい。
ー昼休み終わりー
🌷「じゃあ、またあとで!」
🍗「は~い!」
昼休みも終わり、別れて自分の席へ戻った。
カタカタカタ
終わりが見えない書類を横目に、キーボードを叩き続ける。
いつになったら連勤から抜け出せるんだろう?
と、考えても無駄なことを考えながら仕事をする。考えながら作業をすると、いつもの倍疲れる。
もう考えるのはやめよう…
ー退社時刻ー
退社時刻は、普通の会社よりちょっと遅いぐらい。仕事の量が多すぎるだけで、それ以外は大体普通だ。
ちょうどゆあんくんも出てきた。
🍗「先輩!お疲れ様です」
🌷「お疲れ…今日も大変でしたね…」
しばらく歩き続け___
🍗「…なおきりさん…」
🍗「…俺、今日も欲しい……/」
🌷「…!」
会社では、先輩。
裏では、名前。
僕の名前を呼ぶときは決まってる。ゆあんくんが僕を求めてくるとき____
ーなおきり宅ー
ボフッ
家に着くなり、僕はゆあんくんをベッドへ押し倒す。
🌷「…今日は体力大丈夫なの?」
🍗「いつもこれで疲れが吹っ飛ぶんで…//」
🌷「後悔はしないでくださいよ…」
🍗「今までしたことないよ」
ちゅ…
🍗「ん…っ、//」
ちゅく、ッちゅくれろっ…♡
🍗「…ん…ぅ…//」
🌷「…慣らすよ」
🍗「うん……//」
するする…
ぐりゅ…
🍗「ぁ…ッ♡♡」
僕が指をいれると、ゆあんくんは声を漏らす。
🌷「…笑かーわい…♡」
ぐちゅぐちゅ…ぐりゅりゅッ♡
🍗「ひぅ…ッ!?///♡ん゛ッ…♡」
ぐりゅりゅぅっ♡
🍗「あ゛…ッッ!♡♡♡んぅう゛ッ♡////」
こんな声で鳴かれたら、僕の興奮は最高潮に達した。
🌷「ごめん…もう我慢できないッ…♡」
🌷「もういれるね…♡」
ずぢゅんっ♡
🍗「んあ゛ッッ!?!?♡♡♡」
パンッパンッパンッパンッ
🍗「ま゛…っ////あぁ、ッ♡♡」
シュコ…シュコ
パンッパンッ
🍗「んぅ゛ッッ!?/////♡♡♡」
シュコシュコシュコシュコ
パンッパンッごりゅッ♡
🍗「ん゛ぁあ…ッ!♡♡♡♡」
ぴゅっ
🌷「…出ちゃいましたね、ゆあんくん♡」
🍗「なおきりさんの゛ッッ♡♡」
🍗「すっごい気持ちいんだもんっ、♡」
🌷「本当、可愛いんだから、♡」
_________
ー翌朝ー
🍗「結局泊まっちゃってすんません…」
🌷「こっちもごめんなさい…止まれなくて…」
🍗「気持ちよかったんで大丈夫!」
🌷「笑顔でそんなこと言わないでください…」
🌷「それよりキスマが…」
🍗「あ、ほんとだ」
🍗「なおきりさんが俺のこと愛してくれてる証拠、♡」
🌷「…//」
🌷「大好きです、ゆあんくん」
🍗「俺も大好き」
僕たちは、ただの同僚の関係じゃない。
これが証拠です。
こんにちは、からむーちょです!
ここはストーリー風とかパロディ多めの短編集にしようと思ってます。
あとノベルにしたのはただ単に家の回線がゴミでチャットノベルでのシーン切り替えができなくなったからです。
数日後からはチャットノベルが使えるはずなんでよろしく!
あとリクエスト受付中だよ~
そんじゃばいばーい!
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ええやん