月島くん×彼シャツ彼女ちゃん(月島side)
彼女とデートをしていたところ、急に雨が降ってきてしまった
𓏸𓏸「うわ〜雨急に降ってきたね〜、、どうしよ、結構濡れちゃった、」
このまま2人とも服を濡らしたまま雨宿りしているのもなんだし、と思い
「僕の家、来る?」
𓏸𓏸「、、え?」
「上がっていいよ」
勢いで連れてきてしまったが、なんだかんだ彼女が僕の家に来るのは初めてだった
𓏸𓏸「お、お邪魔します」
「どうぞ」
𓏸𓏸「うわぁ〜部屋めっちゃ蛍くんだ!」
「何言ってんの、そりゃ僕の部屋だからそうでしょ」
𓏸𓏸「あ、そっか」
表には出さないが、こういう少し天然気味なのが彼女の好きな所でもある
「てかとりあえずお風呂入って来たら?」
𓏸𓏸「えでも私着替え持ってないよ?」
「僕の来たら良いデショ」
𓏸𓏸「え!?」
恥ずかしい台詞を言ってしまった気もするが、今はこうするしかない
「他に何も無いでしょ、それとも裸でいるつもり?笑」
𓏸𓏸「いやいやそんな訳ないじゃん!///分かった蛍くんの着るよ!//」
普段もこんな風に彼女をいじってしまうが、反応が面白くてついやってしまう
「早く入ってね」
𓏸𓏸「はーい」
𓏸𓏸「あがったよ〜」
「ん、お帰り、、、は?」
何故か上だけ着て下を履いていない彼女。さっきズボンも渡したハズ
「さっき僕ズボン渡したよね?なんで履いてないの」
𓏸𓏸「ん〜ズボンおっきくて履けないし、上だけでも大丈夫かなーって!」
「はぁ、」
僕の彼女は何でこんなに無防備なのだろうか。たまに心配になる
𓏸𓏸「え、私何か悪いこと言った?」
「いや、なんでも無い」
僕は余程の事がなければ襲わないし、大丈夫だろう
𓏸𓏸「そうだ!蛍くんと映画見たい!」
「ホラー映画しかないけど?」
𓏸𓏸「え」
ニヤ
「よし、映画見よっか」
𓏸𓏸「え、いやいやちょっと待ってホラーは無理だって」
そんなことを言う彼女を無視して見る準備をする
「あ、始まった」
𓏸𓏸「待ってほんとに無理!!」
ギュッ
「え」
僕の腕をギュッと握る彼女。可愛いと思ってしまう自分がいる
𓏸𓏸「ぎゃっ!」
さらに強く僕の腕を握る
𓏸𓏸「やっと終わったぁ、、」
「めっちゃ怖がってたね笑」
𓏸𓏸「しょうがないじゃん!!なんで蛍くんはそんなに平気なの!?」
「キミが怖がりすぎなんだよ」
𓏸𓏸「そんなことない!」
ふと彼女を見ると、目をうるうるさせて今にも泣きそうな彼女
「泣いてるの?」
𓏸𓏸「泣いてないもん」
彼女の泣きそうな顔とズボンを履いていないせいでチラチラ見えてしまう太もものせいで少し鼓動が早くなる
「はぁぁ〜」
𓏸𓏸「蛍くん?どうしたの?」
上目遣いをする彼女。その格好で上目遣いをされるとちょっと理性が保てくなる
ギュ
思わず彼女を抱きしめてしまう
𓏸𓏸「け、けけ蛍くん?!」
顔を少し赤くしているのがさらに可愛い
「可愛いすぎるんだけど」
𓏸𓏸「は、はぁ!!?」
あ、更に顔が赤くなった
「茹でダコみたいw」
𓏸𓏸「蛍くんのせいでしょ!//」
これからもちょくちょく彼女を家に連れてくる月島であった
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