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今回も神ってましたぁぁ!!! おっとここでライアたんと、、美咲ちゅわぁん!?!? てか待って、ライアたん美咲"ちゃん"付けなのかわr(((殴 てか吉田家結構ピンチなんじゃ、、???そうでもない?(( 次回もめっっっさ楽しみだぁ!!!!!!!
強い雨が窓を叩きつける。
美咲はリビングのソファに座り、紅茶を口に運んでいた。だが、その瞳はリラックスしていない。
——何かが来る。
直感が、警鐘を鳴らしていた。
「……」
次の瞬間、玄関のドアが吹き飛んだ。
ドォン!!
粉々になった金属片が舞い散る中、ゆっくりと男が歩みを進める。
「よぉ、美咲ちゃん。」
ライアだった。
その口元にはいつもの余裕の笑み。だが、その目は鋭くギラついている。
「いきなり家に来るとか、随分と行儀が悪いんじゃないのかしら?」美咲は紅茶を置き、立ち上がった。
「悪いねぇ……俺、イライラしてんだよ。」
ライアはゆっくりと部屋に踏み込む。
「父上のことで?」美咲は表情を変えずに訊ねた。
「それもあるけどねぇ……」
ライアは、舌なめずりをする。
「美咲ちゃん、アンタ気に入らねぇんだわ。」
次の瞬間——
ヒュンッ!!
ライアの体がかき消えた。
「速い!」
美咲は即座に身を沈める。直後、背後から伸びたライアの拳が、頭上をかすめる。
バキィン!!
拳は壁を粉砕した。
「チッ……」
美咲は距離を取る。
「おしろい粉、やってるわね?」
「そりゃあねぇ……」ライアは首を鳴らし、ニヤリと笑う。「ハイじゃないと、俺の力は解放されねぇんだよ。」
「そんなものに頼るようじゃ、父上には到底勝てないですわ。」
「うるせぇ!!」
ライアは叫び、猛然と突っ込む。
美咲は冷静に拳を受け流し、カウンターで蹴りを繰り出した。
ガッ!!
ライアの顔面に直撃。だが——
「ハハッ、いいねぇ!!」
血を流しながらも、ライアは笑う。
「もっとやろうぜ、美咲ちゃん!!」
「……仕方ないですわね。」
嵐の夜、激闘の幕が上がる______