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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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※ぬぬくすの5種混合企画?的なものです

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ちょびッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッとだけ微シリアスです。ほぼファンタジー&ホラー系です

主人公はこの五十嵐湊(いがらしみなと)22才です

見た目の参考資料↓(表紙)

画像

ではプロローグ行きます





疲れた。

鉛の様に重たい足を半ば引きずって歩く。気分はまるで足枷を付けられた囚人の様だ。

私はこの春から新卒で、新しい人生を歩むはずだった。それなのに・・・!!

『五十嵐さんこの書類お願いできる?明日までね。』

『残業するなら先にタイムカード切っておいてね。』

『女は黙ってろ!!!!』

入った会社はまあブラック。黒色マッキーが白く見えるぐらいにはブラックだ、なんてね。

終電ギリギリで帰ったせいで街には人っ子一人いない。

カフェインで無理に覚醒させている頭はぼんやりと霧がかかったようだし、瞼は意思と関係なくぴくぴくと痙攣する。

あくびを口の中で嚙み殺して、目を擦りながら帰路を歩いていた。


キィィィィィ、、黒板を引っ搔いた時のような音を響かせ、私は住んでるアパート、二階建て洋風建築の古い古い、**黎明荘(れいめいそう)**の門を押し開ける。

へんてこな魚の絵や、しおれかかった花が飾られている玄関口を通り過ぎて、私は「五十嵐」とかいた紙が貼られた二回にある自分の部屋に迷いなく向かった。木製の階段は体重をかけるたびにぎしぎし、ぎいぎいと悲鳴を上げる。

私は何の迷いもなく扉を開ける。私の部屋は階段を上がって左に曲がった先の一番奥、角部屋。

疲れていたのだろうか。私には何の判断も着いていなかった。ただ、部屋に帰って休みたい。その一心だった。

だから___気付かなかった。馬鹿だろうが何の疑問も抱かなかった。部屋の扉が普段と違うことに。

深紅の薔薇の様に真っ赤な色をした、原色そのままの扉をなんの躊躇いもなく開けた。

そして部屋の壁に手を付きながら、ほぼ落ちている瞼を必死にこじ開けて布団に進もうとして___

「・・・・・・・・・・・・・・・・えっ?」

すかっ。壁に着く筈だった手は空ぶった。

そこで、私はようやく周りが見えた。

そこには_________どこまでも広い広い空があった。地面には足首までしかないのに底が見えない水が一面に貼られている。

はく、と息をのむ音は自分の物だったのだろうか。それすらも分からないほどにその青い世界に見入ってしまっていた。





ここで終わります!プロローグとは・・・?ってなりましたね

まあ出来が悪かったら新しいのだします

閲覧ありがとうございました!

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