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バーン「ステータス」
〔ステー繧ソ繧ケを起動死ます〕
バーン「なんだよこれ…」
召使い「所々エラーが生じているのですよ」
バーン「何よりスキルが…神の神殺しになっているぞ?!」
召使い「こちらから見ると変な文字がたくさんあるのですよね、神の神殺しについては…まだ分かりません」
大体自分のせいだと思う、間違いない
バーン「あれ?それってさ…結果的に隠せたくない?」
召使い「そうですね、一件落着です」
バーン「意味無くならなくて良かったー!」
召使い「…私で良ければ、お話伺いましょうか?」
バーン「いや…もう終わったことだし、大丈夫だよ!ほら!(作り笑顔)」
召使い「…」
すまんな、キリア…できるだけ思い出したくないんだ
バーン「あー今日の久しぶりのご飯美味しかった!さぁ、冒険にいこう!」
召使い「はい…」
バーン「次の島はどこだっけ?」
召使い「天空島になります」
て、天空?!
バーン「それってどうゆう意味?!」
ヒーラー「ここからは私、シャリズが説明させていただきます」
やべ、完全に忘れてた
バーン「よろしく頼む」
ヒーラー「まず、皆を魔法で掴み天空にひっぱります」
バーン「うん、まずから分からないや」
ヒーラー「え?あぁ、そうですか」
やめて?!こいつ察し悪いなって顔するのやめて?!事実だけど!悪魔でも6歳児?!
ヒーラー「まぁ自分が天空島に送るということです」
バーン「あぁ、そういうことか。理解した」
というかしたい
召使い「それでは行きましょう」
バーン「あぁ行こうか」
バーン「えーっと…」
召使い「なんでしょう?」
これどういう状況?!
バーン「これどういう状況?!」
(そう、まさに一人分のそりに召使いが乗っていて、膝の上にバーンが座っているのであった)
バーン「なんで二人分が無いの?!」
ヒーラー「バーン様が食欲ありすぎてですよ」
召使い「自業自得って奴ですよ」
いやー…これはむしろご褒美では無いか?
召使い「それでは行きますよ」
ヒーラー「キリアよ、ちゃんとバーン様をしっかり抱きついておきなよ」
召使い「分かったよ!」
あ、あ…頭に柔らかい何かが当たってる
バーン「……///」
召使い「あれ、バーン様喋らなくなっちゃった」
バーン「あー…そのな…///」
召使い「?!バーン様熱?!頭に湯気上がってますし?!」
バーン「気にしないでくれ…」
ヒーラー「着きました」
召使い「ここでは、主に敵が浮いています。そして、神属性です。」
バーン「お!ついに神属性?」
召使い「一体どれほどの威力が出るのでしょうかね」
???「あ、勇者君じゃん!」
バーン「…誰?」
???「いやっほーい!それ聞いちゃう?」
バーン「まず名からでしょ」
イルキミ「そっかそっか!ボクの名前はイルキミ•リルト!ボクを仲間に入れてよ!」
召使い「リ、リルト…聞いたことがあります」
バーン「うむ、なんだ?」
召使い「魔法の中でも最上位の魔法を操る家系ですが、最高神になるのを拒んだという…」
イルキミ「ピンポーン!大正解!」
あれ?イルキミ?何故か聞いたことがあるな
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次回予告 5話
イルキミ