青桃
「 電話越しのスキ 」
──
プルルルルッ
ある日の冬。青から電話があった。
桃「 なに? 」
青「 いやー、声聞きたくなってな! 」
桃「 ふっ、笑 」
桃「 相変わらず何言ってるのやら… 笑 」
青「 えー?そうかぁ、? 」
桃「 そうだよ、笑 」
青「 まっ、ええやんええやん!! 」
桃「 ほんっと適当だなぁ?!笑 」
青「 だってめんどいねんもん〜 」
桃「 めんどい言うな!!笑 」
青「 うえーんうえーん 」
桃「 うわなにそれ!! 」
青「 ん?嘘泣き 」
桃「 自分で言っちゃってんじゃん… 」
青「 っ、笑 」
桃「 笑うなんて酷いなぁ!! 」
青「 …… 」
青「 …桃? 」
桃「 ん、どうした? 」
青「 、スキだよ。 」
桃「 …は? 」
プーップーッ
そこで電話は切れた。
何回も聞いたことがあった言葉、「 スキ 」
だけど…今聞いた “ スキ ” は、とても嫌な予感がした。
何故だろう、あの日から…青からの電話も
なく、まるで…
「 居なくなった 」
かのように姿を消した。
そこから数日後… 青が亡くなったことを
知った…。
あれが、最後の電話だと分かっていたら、
俺は君に 「 スキ 」を直接、伝えてただろうな。
言えなくてごめん。俺も今からそっち
行くから。待っててね。青…
𝑒𝑛𝑑
──
主から⬇
感動系を書きたかっただけなんです。
こういう感じはただの自己満です。
初めてのノベルなので表現などは難しい
ですが、頑張って書いたつもりです。
では!!!!
コメントを恵んでください…。
( 最近無くて萎えてます )
コメント
2件
え、めっちゃ好き、感動系良いよね てかホントに初ノベル!? 書き方とか凄い好きなんだけど!
初ノベルで上手いの凄すぎ!