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「生きにくい世界で」

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「生きにくい世界で」

1 - 生きにくい世界で

♥

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2023年11月01日

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「生きにくい世界で、」

 ︎︎

irxs青

 ︎︎

分かってる……

この世界で俺の願いが叶うことなんかないってことを、

分かってるけどッ……

諦められない

 ︎︎

 ︎︎

青「ないこたーん!」

青「おはよ!!」

桃「まろー、おはよ」

 ︎︎

ないこは幼なじみ

ちっちゃい頃からずっと一緒

 ︎︎

桃「ねぇ、相談があるんだけどさ、」

青「どしたん〜?」

桃「お昼の時屋上で話す」

青「ういー」

 ︎︎

この時は思ってもなかった

これから地獄を見ることになるなんて

 ︎︎

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 ︎︎

お昼……

 ︎︎

桃「あのさー、」

桃「俺……」

桃「好きな子出来た…//」

青「ッ……え、?」

桃「初恋/」

 ︎︎

こんなことを言われるとは思ってなかった

急に怖くなってくる

俺がッ、

俺が、ないこのことを好きなのにッ……

 ︎︎

桃「どした…?」

青「いやっ!」

青「おめでと!」

青「付き合えるとええな、!」

桃「ありがと//」

桃「頑張る」

 ︎︎

そんなの素直に

「おめでとう」

と言えるはずがなかった

 ︎︎

帰宅……

 ︎︎

家に帰った瞬間膝から崩れ落ちる

俺はゲイ

ずっと、

ずっっ、と

ないこに片思いしてきた

いつかこういうことが起きるのも何となくわかってた

ないこは普通の恋愛をしてるから

女の子が好きだから

俺は今まで何度も

ないこを嫌おうと、

好きという感情を消そうとしてきた

消さないとただただ自分が苦しくなる

今まさにそれだ

親友なのに

大好きなのにッ、

「ふられればいいのに」

そんなことを思ってしまう

そんなことを考えてるうちにどんどん日は過ぎていってしまった

 ︎︎

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 ︎︎

桃「あっ/まろ!」

青「おぉ、どしたん」

桃「好きな子と//話せた」

青「ぉ、お〜!おめでとう」

 ︎︎

桃「連絡先ゲット〜っ!」

 ︎︎

桃「今度告白しようと思ってるんだ//」

 ︎︎

全てがトントン拍子に進んでいく

ついには告白まで

苦しい

素直に応援できない自分も

好きという感情を持ってしまった自分も

ないこに少し依存してる自分も

ないこが居ないと生きていけない自分も

全部が嫌い

この世に生まれてなかったら

せめて同棲愛への偏見がない世界に生まれていたら

こんなことにはならなかったのかな、

神様がいたら、

叶わない願いばかり浮かんで来る

 ︎︎

桃「ねえ、まろ、?」

青「、なんや」

桃「最近おかしいよ大丈夫、?」

青「大丈夫やで、ニコッ」

桃「そう、?」

青「おん、」

桃「どこで告白しようかな〜っ……」

 ︎︎

俺とないこが両思いだったらなッ……

 ︎︎

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 ︎︎

何となくないこといるのが気まずくて、

1人で帰ろうと玄関まで行った時、忘れ物に気づく

 ︎︎

青「取り行くかぁ、」

︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎

ここで取りに行ったのが間違いだった

 ︎︎

教室

︎ ︎︎

??「〜…」

︎ ︎︎

誰かの声がする

近づくと、声の主は一瞬でわかった

大好きな人の声だったから。

︎ ︎︎

桃「好きっ、ですッ」

桃「付き合ってくださいっ」

︎ ︎ ︎︎ ︎

最悪だ

なんで、

なんで、……

こんなこと聞きたくなかった

今すぐ逃げたい

その一心で、俺は学校を飛び出した

 ︎︎

帰ってからも涙が止まらなかった

学校に行くことも、全てが嫌で仕方なかった

 ︎︎

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 ︎︎

次の日

 ︎︎

桃「付き合いましたっ〜!!//」

 ︎︎

今すぐ立ち去りたい

涙が止まらなくなるから、

気持ちを抑えられないから

 ︎︎

青「おめでとう」

 ︎︎

思ってないのに

 ︎︎

桃「あ、でさ、」

桃「今日から、彼女と帰るから、」

桃「一緒に帰れない、ごめんね」

桃「お昼も彼女と食べるから、」

 ︎︎

世界が白黒だけになった感覚に陥る

俺の特権だったものが全て奪われて行く

 ︎︎

青「そっ、か」

青「ねぇ、」

桃「ん?」

青「俺もね、好きな人がいるんだ」

桃「ほんと?!だれだれ〜✨️」

青「でもねその人は、」 ︎︎

青「その人はッ」

ポロポロ

桃「えっ、」

青「男でっ、彼女ができて、ぐすっ、(泣)」

青「俺からどんどん離れていく」

青「唯一の親友なんだッ……」

桃「えっ、は、」

桃「ま、さか、」

 ︎︎

あーあ、

言っちゃった

 ︎︎

青「……」

青「ありがとう」

青「今まで、」

青「楽しかったよ」

桃「えっ、は、」

青「ばいばい」

桃「まっ、まろっ!」

 ︎︎

この日、俺は大好きで、大切な親友を無くした

多分ないこは、ずっと俺のことを気にしてる

教室に入る度に見てくるし、w

俺も諦めなんて着いてはいない

俺が好きになるのは永遠にないこだけだから、

でも、関わらないって決めたから

苦しくても、一緒にいた方がもっと辛くなる

だから、ありがとう

大好きだよ、ないこ

 ︎︎

この生きにくい世界

好きな物、人ですら、否定される。

理不尽なことばかり。

生きたい人は、タヒんで、

タヒにたいひとは生きる

この世が、もっと生きやすい世界になりますように、

 ︎︎

 ︎︎

 ︎︎

 ︎︎

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

どっちかと言うと片思いメインになっちゃった

初ノベル

どうだった?

誤字多いかも💦

コメント待ってます

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