こんにちは!
先程「雑談部屋」にて言ってたやつですね〜
前書いたことあるかも… それをリニューアル(?)した感じです
では!!
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─赤い月が浮かび、薄暗く、薄く霧がかかっている街。そんな街の夜、ある少女は一人不気味な夜を彷徨っていた。
澪「何故こんな所に…?というか、ここ、どこ…?」
澪(凄く、凄く不気味というか、、)
ドタドタ….
すると、誰かが駆けてくるような足音がした。その音は、少女を更に不安にさせる。
澪「え…?何の音?」
少女は掠れた声で呟いた。そして、再び誰かが駆けてくるような足音がした。
ドタドタ….ッ!
澪「ッ!?」
誰かが居ると思ったのだろうか。少女は勢い強く振り向いた。だが、少女の不安とは反対に、そこには誰もいなかった─。
澪「良かった、何も居ない」
(っていうか、何も居るはず無いから…!何、勝手に想像しちゃって…)
ドタドタドタッ!!
澪「!」
先程よりも誰かが駆けてくるような音は、近づいたように聞こえた。
澪(居るはず無いよね…?)
と、不安になり少女は再び振り向いた。
澪「ぁ、あ…」
すると振り向いた先には、黒い羽が生えた、何かが居た。少女は、恐怖のあまり尻もちをついてしまった。
?「フッ、ハハッ……!!」
謎の人物は、不気味な笑みを浮かべた。
?「ハハハ、、やっとだァ!!!!この時をどれぐらい待ち続けたか…」
澪(何、言ってるの?『待ち続けた』、、?)
?「シャァアアア…!」
その人物は口を開き、尖った牙のようなものを覗かせた。そして、少女の首筋をじっと見つめ、近づいてくる。
澪「ぁ゙、あ゙あ゙、!!」
サァアア…!
澪「ぁあああ゙あ゙あ゙あ゙!!!」
赤い月が浮かぶ街を彷徨っていた少女・澪は、ベッドの上で、涙を流し、だらだらと汗をかいている。
澪「はっ、はぁあ〜っ..」
澪は「ゆ、夢?」と呟き、安心したかのように、また一つため息をついた。
澪(なんでこんな夢…?黒い羽が生えてたし、口から牙も…)
なんてことを考えていると、
母「澪ー?起きたー?学校遅れるわよ〜!」
と一階から母の声がした。
澪「あ、はぁい!制服着たら行く!」
と言い、サッと制服を着て下の階におりた。
母「あぁ、澪、おはよう」
澪「うん」
母「朝ごはん、もうできてるから、すぐ食べて行ってらっしゃい」
澪「うん」
母「どうしたの?会話が少ないじゃない。何かあった?」
ドキッ
澪(何も無い。何も無い事は無いけれど、心配させちゃいけない)
澪「ん…何も無いよ!」
と言った。
母「そう?なら、朝ごはん食べて」
澪「うん」
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はい!
今回はここまでで!
私は小説とかな〜んにも書いたこと無いThe初心者(?)なので、
皆様が温か〜い目で見守ってくれること、そしてたくさんの方々に
この物語を読んでくれることを願っています。
感想、題名の考案、よろしくお願いします!
コメント
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続きまだ?((o(´∀`)o))ワクワク