鉄哲「誰だお前ら」
『兄ちゃ))物間いる?』
鉄哲「いるぜ.物間!」
物間「どうしたんだい?」
雨 「…」(ギュ)
物間「雨?」
『雨が兄ちゃんに会いたいって言うから』
『雨、B組にいる?』
雨 「うん、」
『わかった.兄ちゃん頼んだ』
物間「はいはい.」
『じゃあね!』
物間「うん」
鉄哲「誰なんだあいつ」
物間「双子の弟だ.A組だよ」
、、 「この子は弟の個性の狐、雨だ」
雨 「……」
物間「警戒心が強いから
自分で自己紹介はしないんだけどね」
『ただいま』
耳郎「おかえり」
『…どういう状況?』
耳郎「なんかみんな寝ちゃってさ」
『瀬呂、瀬呂』(ユラユラ
瀬呂「ん、んぅ……?」
『ねぇ』
瀬呂「なにぃ…?」
『何してたの?』
瀬呂「みんなで可愛がってた」
『それは予想出来るけど…』
物間「狐翔!!」
『何?』
物間「雨が怖いって…」
『もう戻る?』
雨 「…(泣)」(コク
『雨、戻れ』
雨 「ズズ…」
『ごめんね、兄ちゃん』
物間「平気、それじゃ、後でね」
『うん!!』
芦戸「ん、ん…どうした?」
『なんでも、』
『戻れ』
4匹「ズズ…」
芦戸「あー!狐達戻した!」
『ダメかよ』
芦戸「可愛かったもん!」
麗日「んぅ……?あれ、狐達は?!」
『戻したよ』
上鳴「Zzz‥ᐝ」(グイ)(耳郎を引っ張る
耳郎「うわぁッ…!?」
『…炎』
炎 「コン!!」
『上鳴を起こして耳郎を助けろ』
炎 「コン!!」(上鳴の上に乗る
上鳴「ゔぇ、!?」
炎 「ガブ」(耳郎の腕を優しく噛んで引っ張る
耳郎「ありがとう」(炎を撫でる
炎 「コン!!」(スリスリ
耳郎「物間もありがとう.」
『うん.』
上鳴「はぁ、はぁ、…」
瀬呂「なかなか起きないお前が悪いぞ?」
飯田「そこの子達!早く着席するんだ!」
、、 「それとその狐はなんだ!?」
『僕の個性だけど』
飯田「そうか!すまん!!」
『別にいいよ.中学でも言われたし』
『炎、戻れ』
炎 「ズズ…」
相澤「全員、席に…着いてるな」
、、 「今から自己紹介タイムだ
青山から順番にしてけ」
青山「青山優雅だよッ☆
個性はネビルレーザーだよ☆」
芦戸「私は芦戸三奈!個性は酸!」
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『物間狐翔.個性は
コピーとファイブスフォックス』
相澤「ファイブスフォックス出してやれ」
『5匹の狐』
4匹「コ-ン!!」
『灰』
炎 「コン!!」(火を出す
水 「コン」(水を出す
灰 「コン!!」
『赤の子が炎.黒の子が灰.黄色の子が雷.
この3匹は人懐っこい.』
『水色の子が水.5匹のリーダー的な子.
青の子が雨.警戒心が強いから
なかなかみんなに慣れないんだ.』
『戻れ』
5匹「ズズ…」
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授業終わり
緑谷「ねぇねぇ!!」
『何?』
緑谷「ファイブスフォックスは5匹ともみんな
違うし乗って移動も出来るし
物間君の言うことはしっかり聞くんでしょ?
コピーはデメリットもあるかもだけど
麗日さんの個性とか
コピーしたら……(ブツブツブツ…」
『????!』
『コピー/緑谷出久』
『ん、「スカ」か…』