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四日たった
今日はカガミさんが卒業する日
周りの皆はお祝いの言葉、心配する声をかけているが僕の気持ちは沈んだまま
もしかしたら卒業配信を見たら気持ちが変わるかもと思って配信に行った
だけどその逆でカガミさんへの気持ちが灰になって募っていくばかり
もうダメなんだ
僕は配信を閉じてTwitterでカガミさんのポストをリポストしてついでにメッセージも加えて泣いた
泣き終わって少しお腹が空いたのでご飯を食べた
味かしなかった。
おかしい、大好きなお母さんが作ったご飯なのに、僕の好きな料理なのに
それだけ僕は心にダメージを送っていた
ーカガミさんが卒業して数ヶ月後ー
僕はカガミさんの配信、動画、写真を何回も見た、その人が発する言葉、行動を覚えるぐらい
その間僕は配信を休んだ[無期限の活動休止]
リスナーの皆は悲しがってた
でも僕にはそんなの関係なかった
今日はカメラを買いに行く日
今まで貯めてたお金を使って
小型カメラ、一眼レフカメラ、監視カメラ
カメラを選ぶのは楽しかった。
あぁ、これでカガミさんを撮れる
これでカガミさんの隅々まで見れる
そんな気持ちでカメラを買った
次は調理用器具
小型ナイフ、包丁、フォーク、真っ白なお皿に真っ赤なコップどれも綺麗で今にも使いたいくらいゾクゾクした
おっと危ない包丁を持ったまま頬が緩んで笑いそうになった
そうなったら世間的に危ない
この先のことを考えてワクワクしながら調理用器具を買った
最後はサバイバルショップ
サバイバルショップではロープしか買わない
それしか用がないから
どれが一番長持ちでどれくらい固く縛れるのか確認しながら程よいロープを買う
これで準備は揃った!
楽しみだなぁ
大量の買い物をして数十日後
僕の朝のルーティンが変わった
朝はカガミさんにおはようと言って口ずけをする
それから、親はまだ起きていないので自炊してそのまま自分の部屋でカガミさんとご飯を食べる
とても幸せな気持ちで迎える朝は最高だ
その後は朝風呂に入りそこからはずっと僕の部屋でカガミさんを眺める
あ、カガミさんが僕に笑った
嬉しい
今度は僕に口ずけをしてくれた
僕も仕返しに口ずけをする
あ、カガミさんが仕事に行った
「行ってらっしゃい」そう言葉を投げかける
とても幸せな気持ちだ
残ったのは女の害虫と小さなゴミ
憎い
さて、僕も少し出かけようかな
ここで終わります!
もう少しで終わります!
次は→♡200で…おねげぇしやす