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今日はあんな奴にも絡まれたし、ビクビクしてたから疲れたな、
…こういうすごく疲れた日はすごく血を飲みたくなる
多分…あいつの血の匂いを嗅いだからってのもあるんだろうけど…
でも昨日貰ったばっかだしさすがにお願いする訳にもいかない。
nakamuが貧血になっちゃう
?「ぶるーくー?」
…うわ…
やん「あ!いた!何組か分かんなかったから探したよ」
ぶる「…なに?」
やん「一緒に帰ろ」
ぶる「なんで?」
なんでこいつと帰らなきゃいけないんだよ
付きまとわれるのは迷惑
やん「信用されるにはやっぱ同じ時間を沢山過ごしていかなきゃなと思って」
ぶる「そーゆうのめんどくさいからいい」
やん「…よし!帰ろー!」
そういうこいつはこれの腕を引っ張って連れて帰ろうとした
ぶる「っ、!やめ」
パシ
? 「ちょっと」
やん「…だれ?」
なか「こいつの友達です」
「先輩、ぶるーく嫌がってるんで離してもらってもいいですか?」
nakamu…!!!
助けてくれた、
やん「…ぶるーく俺と帰りたくない?」
ぶる「うん」
やん「…」
即答は良くなかったかなと思うけど、相手は人間で僕は吸血鬼
しょうがないよね
こんなやつと帰りたいなんて思うわけない。
するとこいつは俺の腕を離してくれた
やん「…ごめん」
ぶる「別に。それよりnakamuありがとう」
なか「いーってことよ!じゃ帰ろ」
ぶる「うん」
nakamuは俺の腕をぎゅっと握った
離すものかと言うくらい強く、痛いくらいに…
やん「ま、まってよ」
なか「…なんですか?」
やん「3人で帰るのはどう?」
nakamuが僕の方を見る
ぶる「いや…」
なか「んじゃ、そゆことで。先輩。次会うことないといいですね」
nakamuは冷たくそう言うと僕の腕を優しく掴んで一緒に帰ってくれた