最期の時間を君に

ある日女子高生が2人いました

その子たちは約一年後心中をしてしまう、と言った

最終的に死亡となってしまうお話。

その子達の日々をストーリーに現してみました

是非お読みください。

” 百合・死亡 苦手な方はお引取りを  ”

× 月 × 日 △ 曜日

『 結菜ちゃん ！！

今日の放課後この喫茶店に行ってみない ？！✨ 』

という元気な声が教室中に鳴り響いた

その子は私の鼻5cmも無いところにスマホをぐいっと押付けてきて言った

『 この店ちょー評判いいの ！！！ ねー お願い ！！  』

スマホの後ろにはキラキラと輝く眼差しが此方に向いている

「 仕方ないなー 、 特別だぞ ？？笑 」

私は少し笑いながらそう言った。

＿＿

「 あの喫茶店の料理 本当に美味しかった ！！ 」

『 でしょ でしょ ！！？ 結菜ちゃん 誘って良かった ー ！！ 』

喫茶店に寄って帰る私達はその日は上機嫌で帰った

《 最期の時間を君に  捧げた。 》

一話目 終 .