学校始まったぁぁ……
もう嫌です。
皆で学校燃やしませんか()
【shp side】
「買い物に行こう」
そう言われて、大きいたくさんお店があるところに連れてきてもらった。
shp「!!!」
おっきい猫のぬいぐるみ…!!
あ、でももう一個もらっているし…。
shp「迷惑は……かけちゃだめ…」ボソッ
sho「ん?何か言った?」
shp「うぅん……」
ut「…?まぁじゃあ最初服から見よか」
そう言って、服屋へ行く。
色々な服があるけど、どの服がいいのかなんて分からない。
お母さんには、薄い服だけを僕に渡していた。
今着ているふわふわの服とか渡されたことなかった。
sho「ん~これとかどう?」
ut「でもそれ大きいんちゃう?」
sho「あ~試着してみる?」
お兄さんは僕に向かって言った。
しちゃく…?なんだろう、それ、、、
shp「…?」
ut「お試しで着てみんねん。」
「ほら、向こうに試着室あるから行こか」
お兄さんが僕の手を引いて、そのしちゃくしつ、というところに行く。
ut「まずはこれ着てみてくれる?」
「着たらお兄ちゃんに教えてほしいな」
そう言うと、お兄さんはカーテンをしめる。
渡されたのは少し大きめの上の服とズボン。
言われた通りに着る。
少し大きい。
さて、ここからが問題だ…。
どうやって教えようか。
カーテンを開けた方がいいのかな…。
それとも、声をかけた方がいいのかな…。
でも何て呼べばいいんだろう。
「お兄さん」なんて呼ばれたくないだろうし…。
ううん、やっぱりカーテン開けよう…。
カーテンを開けると、前にはお兄さんがいた。
ut「お、似合ってるやん!」
「shpくんはどう?」
shp「……」
何も思わないな…。
ut「難しいか、まぁいっか」
「じゃあ次こっち着てみ?」
そんなこんなで3、4回繰り返した。
sho「ん、どれもええんちゃう?」
「よし、全部買おう!!!」
ut「ん、せやな」
…え、えぇぇぇ!?
ぜ、全部、?
shp「え、ぜ、全部、?」
sho「?うん、嫌やった?」
嫌、ではない。
でも、迷惑なんじゃ…。
sho「大丈夫、迷惑なんかじゃないよ」
お兄さんは僕と目線を合わせるようにしゃがむ。
sho「迷惑なんてな、かけてもええねん」
「皆、迷惑をかけて生きとんねん。」
「そんななかでshpくんだけ迷惑かけたあかんなんてないねんよ」
迷惑かけてもいいって言われても…。
ut「買ってきたで~、ってどうしたん?」
もう1人のお兄さんはきょとんとした顔をする。
ut「……もうすぐご飯の時間やな、、なんか食べたいものある?」
首を横に振る。
お兄さんたちは少し悲しそうな顔をした。
sho「食べたいものいうてええねんで、?」
「欲しいものとかもさ、な?」
shp「……」
僕が黙ると、お兄さんたちはやっぱり悲しそうな顔をした。
……喋ってもいいのかな。
僕は立ち上がった2人のお兄さんに手を広げた。
shp「……だっこ、、」
すると、お兄さんたちは微笑んで抱っこをしてくれた。
sho「いいよ、おいで」
ut「人多いから疲れたんかな」
やっぱりお兄さんの抱っこ…あったかいなぁ。
とても安心できる…。
この腕の中に、ずっといたいなぁ…。
コメント
3件
がっこう爆発したいですよね(?) 続き待ってます!!!
学校と投稿お疲れ様です 自分は明日から学校なんですが、嫌すぎるので燃やすの大賛成です!!